この記事は『ゴング格闘技』の表紙を語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)



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ABEMA格闘技チャンネルプロデューサーの北野さんや、ONEの日本方面の重要人物である長南亮さんが『ゴング格闘技』の表紙に物言いを付けてることが話題になっていますね。ボクは北野さんからツイッターをブロックされてるので細かくはわからないんですけど。 ブロックされた理由は、心当たりが山ほどあるのでわからないんですが!

『ゴング格闘技』の表紙はRIZINで激突する朝倉海選手と扇久保博正選手のフェイスオフ写真で、コピーが「格闘技再開」。このコピーが偏向報道だと。たしかにRIZINが再開する前から格闘技興行が続いてるのは事実なんですが、このコピーが偏向報道かといえばそれはちょっと違うかなと。この表紙はRIZINが復活するから格闘技興行が再開するという事実を示しているわけではなく、格闘技全体の雰囲気をあの写真、あのコピーで表現しているものですよね。ここにきてコロナ禍の中から本格的に格闘技界が再始動していく感じってあるじゃないですか。そのイメージが朝倉海vs扇久保博正であるということですから、偏向報道という批判はピントがズレてるというか……。なぜボクが『ゴング格闘技』のフォローをしなきゃなんないのか不思議なんですが。

ただ、北野さんの物言いにはABEMAが『ゴング格闘技』の表4に広告を出しているという理由もあるので話はややこしくなります。表4の広告主が表紙に注文を付けられるのか?というですが、プロレス格闘技というジャンルにおいては、専門誌の広告って互助会的な要素があるから複雑です。


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