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アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマは「AEWとドミノ・ピザが巻き起こすプロレス流血問題」です!
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WWEを猛追するAEWがプロレスとは無縁の企業から攻撃を受けた。いや、反撃というべきか…その企業とはドミノ・ピザだ。AEWvsドミノ・ピザ。ことのあらましはニック・ゲイジのAEW参戦から始まる。
“アメリカのデスマッチ王”ニック・ゲイジが、全米に生放送されているAEWに出て、あのクリス・ジェリコと試合をするなんて、ちょっと前ならば戯言として一笑されていたことだろう。その非現実的とも言える試合が行われたのだから、いまの世の中、まさに何が起こるかわからない。
アメリカのプロレスを見ていない人たちに、この衝撃をわかりやすく説明するならば、新日本プロレスの東京ドーム大会に葛西純が出場し、メインイベントで棚橋弘至と血まみれのデスマッチをやるようなものだ。
クリス・ジェリコvsニック・ゲイジの一戦が行われたのは、AEWが毎週水曜夜に開催しているテレビ生放送大会「ダイナマイト」、7月28日の米ノースキャロライナ州シャーロット大会でのことだ。会場に集まった観客は、およそ7000人。ケーブルテレビ局TNTを通じ、アメリカ全土に生放送され、この日の視聴者数は100万人を超えた。
“ノールール戦(ノーDQ戦)”と銘打ち行われることになったクリス・ジェリコvsニック・ゲイジ戦。全米中の一般家庭のテレビでも見られる生放送中継番組だけに、ニック・ゲイジが普段GCWでやっている血まみれの暴力的なデスマッチは無理だろうと誰もが思っていた。
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