映画ライターで北米MMA事情通の高橋ターヤンがプロレス格闘技関連の映画を紹介するコーナー。第2回のテーマは、バディスタ出演の大傑作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』





多くのWWEスーパースターが映画界に進出しているが、その中でも最も成功しているスーパースターは、言うまでもなく“ザ・ロック”ドウェイン・ジョンソンである。

ジョンソンは2013年に「ハリウッドでもっとも稼いだ男性俳優」として俳優界の頂点を極めていて、アクション映画だけでなく、コメディ映画、ファミリー映画、サスペンス映画など、幅広いジャンルで大活躍しており、2014年も大作史劇映画『ヘラクレス』に出演。その勢いはとどまることを知らない状態となっている。