OYOとはいったいどういう会社?


OYOとは2012年に設立されたインド発のホテルベンチャーです。あのソフトバンクビジョンファンドが100億円以上出資している会社で、現在インド国内に350都市で10万以上の客室を展開しており、中国でも171都市8.7万人以上の客室を展開するなど世界的に注目されているベンチャー企業になります。


OYOが日本に進出


実はそのOYOですが2018年に日本にも進出をしており、日本でOYOLIFEというサービスを立ち上げました。OYOLIFEが提供しているサービス内容は都内の賃貸マンションを敷金、礼金ゼロ、家具家電付きで少し割高の家賃で貸し出すといものです。1Kタイプのマンションが主流で、スマホで手続きできるので作業が簡単であり、またマンスリーマンションのように1か月単位で住み替えることができます。『旅をするように暮らそう』がコンセプトであり、文字通りOYOの物件を住み渡っている方も増えているようです。


正直ただのマンスリーマンションと大して変わらない


スマホで契約が住んでしまうなど確かに良い部分があるが結局はマンスリーマンションに毛が生えた程度のサービスで、わざわざ通常より割高の家賃を払って住む人が多いとは筆者は思えません。おそらく賃貸マンション業界に与える問題は限定的だと思います。