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群馬県民に羽曳野の伊藤を知らしめる!
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群馬県民に羽曳野の伊藤を知らしめる!

2019-06-27 02:08

    昨2018年!
    「プロジェクトKUTO-10(くとーてん)」
    書き下ろした脚本
    『財団法人親父倶楽部~死んだと思って生きてみる』
    は現在の私に書く事のできた最高の作品だと思っている!
    「カントリー」シンガーのTim McGrawによる傑作曲
    『Live Like You Were Dying』
    にインスパイアされて執筆したその戯曲は
    「3人もの人が死ぬ話なのに
     悲しいシーンも悲しい言葉も一切書かない!」
    という信念を貫いて完成させた!
    大劇場での大掛かりな舞台に慣れてしまった自分に
    「小劇場でやるからこそ
     観客の想像力がもっと広い空間を産み出してくれる!」
    という大切な演出手法を思い出させてくれた!
    大阪・東京でも多くの人に楽しんでいただいた作品だが
    なによりも嬉しかったのは
    故郷「山形」における
    生涯初の公演を実現させてもらった事だった!
    『財団法人親父倶楽部』は私にとって
    とても大切な作品となった!
    ここで改めてプロデューサーの
    「としちゃん」こと「工藤俊作」氏に感謝したい!
    いや!
    改まると照れる人なので
    山形県民らしく故・ケーシー高峰氏の言葉を借りて
    グラッチェグラッチェ!
    ぐらいにしておこう!

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    (昨年の稽古中の飲み会にて「としちゃん」と!)

    それから1年!

    まさか愛する故郷に継いで
    私の場合”敵地”と呼んでもいい「群馬県」において
    『財団法人親父倶楽部』を再演する事になるとは
    夢にも思っていなかった!
    呼んでくれたのは
    伊勢崎市境文化総合センター!
    そう!
    昨年ワークショップ「伊勢崎大王ファーム」を行った劇場だ!
    つまりそんな無謀な事を言い出したのは
    伊勢崎で”還暦暴走族”の異名を持つ
    あの「ちあき」だった!

    『財団法人親父倶楽部』を上演する上で重要なポイントは
    怪人「羽曳野の伊藤」の認知度だ!

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    俳優「久保田浩」が演じる謎の男、羽曳野の伊藤は
    90年代の演劇界に多大な影響を与えた!
    周囲は彼を久保田とは呼ばず
    誰もがみな「伊藤さん」と呼んだ!
    そのため
    私が座長を務めていた時代の劇団「遊気舎」には
    「伊藤さん」への出演依頼がしばしばあった!
    当然「伊藤という劇団員はおりません」という対応をすべきだったが
    暗黙の了解として久保田浩へのオファーを受理したものだ!
    勘定してみると
    羽曳野の伊藤というキャラクターを初めて書いたのが
    1989年の事!
    つまり今年でちょうど生誕30年となる!
    思えばすごい年月だ!
    その頃に小学生だった少年が
    今では痛風になっているほどの時間である!
    30年間やり続けている羽曳野の伊藤による名物芸「バク転」は
    いずれ”森光子のでんぐりがえし”と
    同じ価値にまで達するのかもしれない!
    違いは前に回るか後ろに回るかだけだ!
    そんな羽曳野の伊藤を
    最近の私は事あるごとに舞台に登場させており
    昨年などは
    1月にT-worksによる『源八橋西詰』
    3月にKUTO-10の『財団法人親父倶楽部』
    7月に大田王presents『Don’t Cross 3 Beams』
    10月にオムニバス作品『Small Town,Big City』
    1年のうちに4本もの作品に押し込んだ!
    そのため大阪での知名度はずいぶんと回復した!

    だが!
    群馬ではそうもいかない!
    羽曳野の伊藤を前もって知ってもらうため
    『財団法人親父倶楽部』群馬公演の前に
    何かを仕掛けなければいけなかった!

    そこで思いついたのが
    羽曳野の伊藤が登場する作品を持参しての
    ビデオ上映イベントだった!

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    選んだ作品は2016年上演の
    『だーてぃーびー~汚れたテレビ』
    だった!
    昨今のテレビにおける裏事情を遊んだ作品
    『だーてぃーびー』は
    大阪公演しか行われておらず
    映像が残っている事は知っていたが
    私も観た事がなかった!
    そこで公演の2週間前に単身群馬に乗り込み
    上映会とトークショーを行った!

    生放送ワイドショーのコメンテイター席にて
    奇行を繰り返し
    歌い踊り
    目から光線を出す羽曳野の伊藤に
    群馬県の観客は映像ながら大笑いしてくれた!
    これはいける!
    という確信を得た!
    群馬すみます芸人の
    「アンカンミンカン」が付き合ってくれた
    上映後のトークショーにて
    「2週間後に本物の羽曳野の伊藤をこの劇場に連れて来る!」
    と宣言すると
    驚くほどの喝采が沸き起こった!

    かくして大阪へ戻り
    1週間ほどの稽古期間だ!


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    その間にふと思い出した事があった!
    学生時代から私の舞台を観てくれていたという
    ダイノジの大谷君が
    エフエム群馬でラジオの生番組をやっている!
    舞台の宣伝には好都合だ!
    私はすぐに大谷君にLINEを打電し
    「今から電話出演させてもらう!」
    と脅した!
    そこで行った遠方からの”群馬いじり”は
    なかなかにひろいだのだが
    それに関しては次回の『ひろぐ』で詳しく記すとしよう!

    ところで昨年から私は
    「全天球カメラ」という物を持ち歩いており
    そのカメラに「ひろの眼」と名付けている!
    「PiperのFacebookページ」では
    しばしば「ひろの眼」写真を投稿しているのだが
    残念ながらこの『ひろぐ』ページは
    全天球写真に対応していないため
    遊んでいただく事ができない!
    しかしリンクを張るというこんな方法があると知ったので
    これからはこの手法を使って
    「ひろの眼」写真をお見せしていこうと思う!

    ひろの眼写真
    「『財団法人親父倶楽部』群馬へ!」

    かくして『財団法人親父倶楽部』一行は
    鶴間う形の群馬県へと向かった!
    まぁこんな奇妙な鳥を鶴と呼べばの話だ!


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    肝心の「クボッティ」こと久保田浩は
    遊気舎の公演も間近に控えているため
    一日遅れでの到着との事だった!
    私にしてみれば
    ビデオ上映イベントから
    わずかに2週間後の再訪だったが
    元遊気舎団員にして
    群馬県伊勢崎市在住というハンデを背負った
    「阿久津勝哉(あくつ・かつや)」と
    「ちあき」が
    我々を歓迎してくれた!


    ひろの眼写真
    「伊勢崎駅到着!」


    我々の言葉で「前乗り」呼ばれるもので
    劇場入りは翌日となる伊勢崎到着だった!
    到着してホテルにチェックイン後はロビーに集合し
    みんなでわいわい飲みに出る事となった!
    「ちあき」と「勝哉」が
    「海鮮料理のおいしい店がある」
    と薦めたが私が代表して即座に断った!
    海のない県で海鮮料理を食べるほど
    私はおっちょこちょいではない!

    ひろの眼写真
    「おっちょこちょいではない飲み会」

    そして飲んだくれた後は
    送迎係を貫いて飲酒を拒絶した勝哉の運転で
    照明の葛西君と
    近年私が出会った俳優の中で最も猿に近い人間
    と言われる「長橋遼也」とで
    「自販機食堂」に向かった!

    ひろの眼写真
    「自販機食堂」

    なんと自販機食堂には
    『財団法人親父倶楽部』の置きチラシがあった!
    ありがとう店長!


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    さらに自販機食堂に続いては
    「オレンジハット」を訪れた!
    それは自動販売機やゲーム機を並べた
    無人の24時間解放スペースで
    昔は「ドライブイン」と呼ばれた物だ!
    群馬にはこの「オレンジハット」が
    チェーン展開されており
    いくつもの店舗が現存している!
    そこでももちろんトースト機や
    麺類販売機界のカウンタック
    「富士電機VFN901」が可動している!
    讃えよ自動販売機!


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    翌朝に劇場入りすると
    昼過ぎにクボッティが到着した!
    私はクボッティに
    すぐに羽曳野の伊藤の衣装に着替えるよう求めた!
    着替えが済むと勝哉の車に乗り込み
    羽曳野の伊藤の姿のまま前橋市に向かった!

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    前の週に大阪から電話出演したダイノジ大谷君の番組に
    今週は直接乱入しようと企てたのだ!
    さすがに本気の乱入は先方も困るだろうと
    事前に連絡したところ
    既にゲストは決まっているが
    オープニングの10分間ほどであれば
    出演が可能との事だった!
    正直なところ
    酒に酔っていないクボッティは
    特に面白い男ではない!
    しかも羽曳野の伊藤たるもの
    私の脚本がなければ成立しないキャラクターである!
    そんなクボッティと羽曳野の伊藤のハーフを
    ラジオに出演させるというのは
    とんでもなく危険な行為である!
    しかしながら私には勝算があった!
    メインパーソナリティのダイノジ大谷君にとって
    羽曳野の伊藤は憧れの存在であり
    かつての彼は
    羽曳野の伊藤のコスプレまでしていたと言うのだ!

    では!
    そんな羽曳野の伊藤による
    全く伝わらないパフォーマンスと
    私による群馬における群馬いじりを
    YouTubeで聴いてもらいながら
    今回の『ひろぐ』を締めくくるとしよう!

    エフエム群馬『金曜ダイジョーブ!』
    伝説の羽曳野の伊藤出演回!

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