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「東京公演が終わったら
すぐに大阪に帰るんですか?」
と聞いて来る人が多いのに驚いた!
一体どういう質問なのだろう?
1ヶ月以上も自宅を離れて
やっと帰国指令が出たと言うのに
何を想像して
”もう4~5日居残る”
とかいう考えが浮かぶのだろう?
私は帰還したその日にまた戦場に戻る
「ランボー」ではない!
帰っていいのならば
いっぱいの幸せを感じながら
大好きな「大阪」に戻る!
そんなわけで
公演中は『ひろぐ』を一切更新せず
私は昨夜「大阪」の自宅に生還した!
東京公演を終えた
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』
はなかなかの手応えだ!
「あっくん」こと「キングコング西野」が
私から盗んだ手法で書いた脚本を
しっかりと私の手元に取り戻した気がする!
Piperでの私の作品を見た事のない
「あっくん」のファン達は
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』を見て
かなり衝撃を受けているようだが
Piperファンからしてみれば
どこからどう見ても
”いつもの後藤ひろひと作品”だ!
けども実際はそうではなく
やっぱり「あっくん」が書いた作品
というところがなんとも愉快である!
お笑いファン
演劇ファン
「ばっち」こと「相葉裕樹」君ファンなど
客層は実に様々だったが
どのお客さんもあまりにもお行儀がいい事に
たいそう驚いた!
前回の『ひろぐ』でも記した
私のエンターテインメント理論
「始まる前から終わった後まで」
だが
今回の舞台では
特別ゲストによるナレーション以外に
もういくつか楽しめる要素を用意してある!
その一つが
「ウェルカム・ロボット」だ!
開演前の客席を歩きまわる
「ウェルカム・ロボット」!
その背中には
こう表示された看板が取り付けられている!
「私との記念撮影OK」
ところが普段この国のルールでは
客席で記念撮影などしては
いけない事になっている!
そのため私が願ったほど彼に人気がない!
なので
「ウェルカム・ロボット」は
なんとも退屈そうに
ただ客席通路を歩きまわっている!
寂しい話だ!
もっとわいわい寄ってたかって
いっぱい写真を撮ればいいのに!
というわけで
私も楽屋で「ウェルカム・ロボット」と
楽屋で記念撮影!
彼と撮影した写真は
ブログでもTwitterでも
何に掲載してもいいというルールなので
こんな写真を撮影して
みんなで見せ合うといいのでしょうよ!
それにしても
今回の楽屋でのスターは
誰をおいても
「太郎ちゃん」こと「曙」だ!
「太郎ちゃん」は自分の台詞が少ない事を悲しみ
楽屋ではずーっと他人の台詞を練習する!
しかも本来「ハワイ」人であるための文化の違いか
はたまた彼の特殊な感性のせいなのか
練習に選ぶ台詞が
ほとんど我々の印象に残らない物だったりする!
「太郎ちゃん」は楽屋で
これでもかというぐらいに叫ぶ!
「なんか言うてー!
なぁ!
なんか言うてー!」
今回の舞台に登場する台詞だと言うのだが
そんなのあったか?
演出家である私にも記憶がない!
なのに「太郎ちゃん」は
大声で何度も叫ぶ!
「なんか言うてー!
なんか言うてー!」
なにか言わなければいけない気になったのは
私だけではなかったはずだ!
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』で
関西弁を話す役は
「あっくん」だけなので
どうやら「あっくん」の台詞らしいのだが
詳しくはいまだに判明していない!
ある日の楽屋で
「太郎ちゃん」が
何かぶつぶつ唱えていた!
どうも私を意識するような目をしていたので
近寄って聞いてみると
「太郎ちゃん」はこうつぶやいていた!
「・・・それはさておき
・・・それはさておき」
「太郎ちゃん」!
「あれ」はね!
そこだけ練習してもだめなのだよ!
「ゲイブ」こと「ガブリエルみき」が
開演前の楽屋に遊びに来た!
カーテンコール曲
『Go-Go Picnic!!』
のメロディラインを作曲した事で
すっかりスタッフ扱いになった彼女だったが
どういうわけか彼女を見た「太郎ちゃん」は
初対面でありながらも
「ゲイブ!
ゲイブ!」
と呼んでえらく気に入ったようだった!
そしてやがては
「ゲイブはね!
ずっと探してた妹だよ!」
と聞いた事もない過去を主張し始めた!
だからと言って「ゲイブ」よ!
第64代横綱をソファーみたいにするな!
かくして!
いったん「大阪」に戻って
書斎「LEVEL 4」での幸せを満喫しているものの
ここからいよいよツアー公演の開始だ!
「仙台」!
「名古屋」!
そして私のホームグラウンドである「大阪」!
「”この作家は何を伝えたいのだ?”
とか
”この演出家は何を考えているのだ?”
とか不信感を覚える舞台作品だと
ツアー公演に出る事を思うだけで
げんなりする!」
そんな話を舞台関係者からよく愚痴られるが
今回のキャストとスタッフには
そんな迷いが一切ない!
なぜなら
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』は
何も伝える気のない作家と
ただ楽しませたいだけの演出家が
ほぼ同一人物になってしまうほどまで
深く手を組んで完成させた作品だからだ!
ある日の公演の事!
「まんちゃん」こと「マンボウやしろ」君が
アドリブで
「お母さんどうして僕を捨てたの?」
と言った!
その場でのお客さんは笑ってくれたのだが
楽屋に戻った彼は
私と「あっくん」に詫びた!
「すいません!
楽しけりゃそれでいいっていう作品の中で
すごく余計な事を言っちゃいました!」
そう!
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』は
見る人の心に何も残さない事を目的として
作られた作品なのだ!
さーて!
そんなツアーへの荷造りをしながらも
私は既に次のプランに着手している!
なんとあのお騒がせ映画
『エル・シュリケンvs悪魔の発明』
を「第10回王立劇場」として
「大阪」で上演する事が決定したのだ!
もちろん「沖縄国際映画祭」で上映した通りの
「デルシネ」システムだ!
つまり見に来てくれたお客さんを
エキストラとして撮影し
みんなが出演している映画を
みんなでわいわい鑑賞する!
それが私の考案した「デルシネ」だ!
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』
の大阪公演が終わったその1週間後!
私は再び映画監督として
お客さんと一緒にひろがせてもらおう!
しかも今回はスペシャル・イベントとして
「喜劇王・川下大洋」による
『ドナインシタイン博士のひみつ学会2013
~後藤ひろひとのひみつ』
を御用意した!
私にはそれほど秘密はないと思っているのだが
「クボッティ」こと「久保田浩」
「大将」こと「兵動大樹」
「ウッチ・マン伯爵」こと「内場勝則」
「カミさん」こと「楠見薫」
とい回変わりゲスト達は
どう考えても
私の秘密を本当に知っている!
これにはちょいと困った!
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』で
”気になる存在の一人”に私を含めてくれた方などは
是非おいで下さいな!
詳しくは
PiperのFacebookページで!
はい!
どうしようもないアドリブを言って
お客さんを静かにさせてしまった
「さかちん」こと「坂田聡」が
楽屋で土下座しているところ!
すぐに大阪に帰るんですか?」
と聞いて来る人が多いのに驚いた!
一体どういう質問なのだろう?
1ヶ月以上も自宅を離れて
やっと帰国指令が出たと言うのに
何を想像して
”もう4~5日居残る”
とかいう考えが浮かぶのだろう?
私は帰還したその日にまた戦場に戻る
「ランボー」ではない!
帰っていいのならば
いっぱいの幸せを感じながら
大好きな「大阪」に戻る!
そんなわけで
公演中は『ひろぐ』を一切更新せず
私は昨夜「大阪」の自宅に生還した!
東京公演を終えた
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』
はなかなかの手応えだ!
「あっくん」こと「キングコング西野」が
私から盗んだ手法で書いた脚本を
しっかりと私の手元に取り戻した気がする!
Piperでの私の作品を見た事のない
「あっくん」のファン達は
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』を見て
かなり衝撃を受けているようだが
Piperファンからしてみれば
どこからどう見ても
”いつもの後藤ひろひと作品”だ!
けども実際はそうではなく
やっぱり「あっくん」が書いた作品
というところがなんとも愉快である!
お笑いファン
演劇ファン
「ばっち」こと「相葉裕樹」君ファンなど
客層は実に様々だったが
どのお客さんもあまりにもお行儀がいい事に
たいそう驚いた!
前回の『ひろぐ』でも記した
私のエンターテインメント理論
「始まる前から終わった後まで」
だが
今回の舞台では
特別ゲストによるナレーション以外に
もういくつか楽しめる要素を用意してある!
その一つが
「ウェルカム・ロボット」だ!
開演前の客席を歩きまわる
「ウェルカム・ロボット」!
その背中には
こう表示された看板が取り付けられている!
「私との記念撮影OK」
ところが普段この国のルールでは
客席で記念撮影などしては
いけない事になっている!
そのため私が願ったほど彼に人気がない!
なので
「ウェルカム・ロボット」は
なんとも退屈そうに
ただ客席通路を歩きまわっている!
寂しい話だ!
もっとわいわい寄ってたかって
いっぱい写真を撮ればいいのに!
というわけで
私も楽屋で「ウェルカム・ロボット」と
楽屋で記念撮影!
彼と撮影した写真は
ブログでもTwitterでも
何に掲載してもいいというルールなので
こんな写真を撮影して
みんなで見せ合うといいのでしょうよ!
それにしても
今回の楽屋でのスターは
誰をおいても
「太郎ちゃん」こと「曙」だ!
「太郎ちゃん」は自分の台詞が少ない事を悲しみ
楽屋ではずーっと他人の台詞を練習する!
しかも本来「ハワイ」人であるための文化の違いか
はたまた彼の特殊な感性のせいなのか
練習に選ぶ台詞が
ほとんど我々の印象に残らない物だったりする!
「太郎ちゃん」は楽屋で
これでもかというぐらいに叫ぶ!
「なんか言うてー!
なぁ!
なんか言うてー!」
今回の舞台に登場する台詞だと言うのだが
そんなのあったか?
演出家である私にも記憶がない!
なのに「太郎ちゃん」は
大声で何度も叫ぶ!
「なんか言うてー!
なんか言うてー!」
なにか言わなければいけない気になったのは
私だけではなかったはずだ!
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』で
関西弁を話す役は
「あっくん」だけなので
どうやら「あっくん」の台詞らしいのだが
詳しくはいまだに判明していない!
ある日の楽屋で
「太郎ちゃん」が
何かぶつぶつ唱えていた!
どうも私を意識するような目をしていたので
近寄って聞いてみると
「太郎ちゃん」はこうつぶやいていた!
「・・・それはさておき
・・・それはさておき」
「太郎ちゃん」!
「あれ」はね!
そこだけ練習してもだめなのだよ!
「ゲイブ」こと「ガブリエルみき」が
開演前の楽屋に遊びに来た!
カーテンコール曲
『Go-Go Picnic!!』
のメロディラインを作曲した事で
すっかりスタッフ扱いになった彼女だったが
どういうわけか彼女を見た「太郎ちゃん」は
初対面でありながらも
「ゲイブ!
ゲイブ!」
と呼んでえらく気に入ったようだった!
そしてやがては
「ゲイブはね!
ずっと探してた妹だよ!」
と聞いた事もない過去を主張し始めた!
だからと言って「ゲイブ」よ!
第64代横綱をソファーみたいにするな!
かくして!
いったん「大阪」に戻って
書斎「LEVEL 4」での幸せを満喫しているものの
ここからいよいよツアー公演の開始だ!
「仙台」!
「名古屋」!
そして私のホームグラウンドである「大阪」!
「”この作家は何を伝えたいのだ?”
とか
”この演出家は何を考えているのだ?”
とか不信感を覚える舞台作品だと
ツアー公演に出る事を思うだけで
げんなりする!」
そんな話を舞台関係者からよく愚痴られるが
今回のキャストとスタッフには
そんな迷いが一切ない!
なぜなら
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』は
何も伝える気のない作家と
ただ楽しませたいだけの演出家が
ほぼ同一人物になってしまうほどまで
深く手を組んで完成させた作品だからだ!
ある日の公演の事!
「まんちゃん」こと「マンボウやしろ」君が
アドリブで
「お母さんどうして僕を捨てたの?」
と言った!
その場でのお客さんは笑ってくれたのだが
楽屋に戻った彼は
私と「あっくん」に詫びた!
「すいません!
楽しけりゃそれでいいっていう作品の中で
すごく余計な事を言っちゃいました!」
そう!
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』は
見る人の心に何も残さない事を目的として
作られた作品なのだ!
さーて!
そんなツアーへの荷造りをしながらも
私は既に次のプランに着手している!
なんとあのお騒がせ映画
『エル・シュリケンvs悪魔の発明』
を「第10回王立劇場」として
「大阪」で上演する事が決定したのだ!
もちろん「沖縄国際映画祭」で上映した通りの
「デルシネ」システムだ!
つまり見に来てくれたお客さんを
エキストラとして撮影し
みんなが出演している映画を
みんなでわいわい鑑賞する!
それが私の考案した「デルシネ」だ!
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』
の大阪公演が終わったその1週間後!
私は再び映画監督として
お客さんと一緒にひろがせてもらおう!
しかも今回はスペシャル・イベントとして
「喜劇王・川下大洋」による
『ドナインシタイン博士のひみつ学会2013
~後藤ひろひとのひみつ』
を御用意した!
私にはそれほど秘密はないと思っているのだが
「クボッティ」こと「久保田浩」
「大将」こと「兵動大樹」
「ウッチ・マン伯爵」こと「内場勝則」
「カミさん」こと「楠見薫」
とい回変わりゲスト達は
どう考えても
私の秘密を本当に知っている!
これにはちょいと困った!
『ドーナツ博士とGo!Go!ピクニック』で
”気になる存在の一人”に私を含めてくれた方などは
是非おいで下さいな!
詳しくは
PiperのFacebookページで!
はい!
どうしようもないアドリブを言って
お客さんを静かにさせてしまった
「さかちん」こと「坂田聡」が
楽屋で土下座しているところ!
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