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『紙の月』に感じたもやもや(1,980字)
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『紙の月』に感じたもやもや(1,980字)

2017-07-31 06:00
    『紙の月』という映画を見た。監督は吉田大八で主演は宮沢りえだ。

    映画を見たきっかけは、NHKのドキュメンタリー番組に宮沢りえと吉田大八監督が出ていて、二人で舞台をやっていた。二人はなんでも『紙の月』という映画ですでに組んだことがあるという。それならちょっとNetflixにあれば見てみようと思って検索すると、あったので見たという次第である。

    さて、そこで気になったことがあった。それは、銀行で働いている宮沢りえが横領した数千万円を使って羽目を外して遊ぶのだけれど、その遊び方がなんとも面白くないのである。例えば、ホテルのスイートルームに年下の若い愛人と3泊するのだが、値段は合計150万くらいだった(1泊50万円だ)。

    それでいうと、ぼくも過去に1泊50万くらいのホテルにも泊まったことがあるのだが、それはけっして面白いものではなかった。
    どういうことかというと、50万円のスイートルームというのは、
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