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『インクレディブル・ファミリー』の感想(2,366字)
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『インクレディブル・ファミリー』の感想(2,366字)

2018-08-20 06:00
    『インクレディブル・ファミリー』を見た。
    感想は、正直にいうと少しモヤモヤが残った。
    今日はそのことを書いてみたい。


    『インクレディブル・ファミリー』の前作である『ミスター・インクレディブル』は、おそらくぼくが最もたくさんの回数を見た映画ではないかと思う。DVDが出てすぐ買ったのだが、どういうわけか見飽きなくて、何度となく繰り返し見た。おそらく30回以上見ているはずだ。

    なぜこの映画が好きかといえば、登場人物たちのお荷物だった特異な能力(スーパーパワー)が、いざとなったとき活躍に転じるからだ。ぼくはそういうシークエンスにとても弱い。短所だったものがあるとき長所に変わる、ダメだった人間が要所で活躍する――という話がとても好きなのである。

    なぜかといえば、それはぼく自身の短所が著しいからだろう。お荷物となる要素を抱えている。
    だから、それが長所に転じることを心の奥底で願っているのだ。そしてその
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