ハックルベリーに会いに行く
コロナ収束の予感(1,640字)
これを書いているのは2020年4月15日の朝だが、起きてからSNSをつらつらと眺めていたら、なんとなくコロナ収束の予感というのを覚えた。
コロナ収束というか、正確に言うとコロナ「ショック」の収束である。コロナウイルス自体は撲滅されたりはしないだろう。しぶとく生き残って、毎年冬になるとまたぞろぶり返すという感じだ。そうしてインフルエンザの一つとなるのだろう。ワクチンは開発されるが、必ずしも100%効くわけではない。それで毎年何人もの死者が出るが、人々はすっかり気にしなくなるだろう。
すっかり気にしなくなるのはおそらく2022年、つまり再来年だろう。来年はブームの揺り戻しがある。しかし今年ほどのブームにはならないだろう。
そして今年のブームもこれから収束する。ただし、山というのは登るとき以上に降りるときが大変で、ブームも収束に伴ってさまざまな混乱や阿鼻叫喚がそこら中に溢れるだろう。
まず、コロ
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