ハックルベリーに会いに行く [連載第26回]「もしドラ」はなぜ売れたのか?「決意表明」(2,397字) 2013/04/18(木) 06:00 2 タグを編集 「もしドラ」はなぜ売れたのか? 登録単語を空白で区切ると一度に複数のタグを登録できます。・タグを編集するにはログインしてください。・同じタグは複数追加できません。・最大文字数を超えているため追加できません(全角20文字半角40文字まで)。・タグの登録数が上限に達しているため追加できません(最大10まで)。・タグのロックは1記事あたり最大5つまでです。・ロックされているタグは削除出来ません。・不正な操作です。・タグの追加に失敗しました。お手数をおかけしますがしばらくしてから再度お試し下さい。 こうして「もしドラ」を小説形式で書くことが決まった。その加藤さんとの最初の打合せの帰り、ぼくは夜道を歩きながら、携帯電話で実家に電話をした。すると、母親が出た。しかし、この時は夜も遅かったので、すでに寝ていたようだった。寝ぼけ声で電話に出た母に対し、ぼくは本を書けることになったあらましを簡単に説明した。すると母親は、眠そうな声で「良かったじゃない」と言った。それからぼくは、自分の決意を表明するため、それまで心の奥に閉まっていたことを母親に告げた。 この記事の続きを読む ポイントで購入して読む ※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら ログインしてください ログイン 購入に関するご注意 ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。 ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。 記事一覧に戻る 2件のコメントを見る ポスト シェア 違反報告 2013/04/17(水) 06:00 最後のナショナリズム(2,514字) 2013/04/19(金) 06:00 週末に見たい映画#017「赤ひげ」(2,791字) 新着記事 2024年を振り返り、2025年を展望する(1/5)(1,652字) 21時間前 野球道とは負けることと見つけたり:その10(1,624字) 4日前 1994:その34(1,637字) 5日前 [Q&A]モンスターペアレンツにどう対処するか?(1,729字) 6日前 本質的に生きる方法:その12(1,747字) 1週間前 記事一覧 ハックルベリーに会いに行く フォロー 『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。 メール配信:ありサンプル記事更新頻度:月-金の毎日※メール配信はチャンネルの月額会員限定です 岩崎夏海 1968年生まれ。男性。本名同じ。東京都日野市出身。東京芸術大学美術学部建築科卒。 秋元康氏に師事し、放送作家や秋元氏のアシスタントとして17年間働き、AKB48にも関わる。独立後、『もしドラ』を著し41歳で作家に。 ブロマガのタイトルは、大好きなザ・ブルーハーツの「1000のバイオリン」より。 コメント コメントを書く mm(ID:21090673) 「ただ聞いてあげるだけ」、簡単そうでなかなか出来ないコミュニケーションですね。 友達、恋人、仕事仲間に決意を打ち明けられると、ついつい必要以上に応援してしまったり 自分の意見などをそえてしまいがちです。 読んでいて「ハッ」と、自分の普段の受け答えを反省してしまいました。 今回のようなコミュニケーションについてのテーマもまた扱っていただきたいです。 No.1 142ヶ月前 岩崎夏海(著者) >>1 コメントありがとうございます。 そうですね、ぼくにとってもコミュニケーションは大きなテーマです。 仰るように、「ただ聞くだけ」というのはかえって難しいのかもしれませんね。 今度テーマとして何か書けたらと思います。 No.2 142ヶ月前 コメントを書く コメントをするにはログインして下さい。 以下のコメントに対して返信します コメントする
コメント
コメントを書く「ただ聞いてあげるだけ」、簡単そうでなかなか出来ないコミュニケーションですね。
友達、恋人、仕事仲間に決意を打ち明けられると、ついつい必要以上に応援してしまったり
自分の意見などをそえてしまいがちです。
読んでいて「ハッ」と、自分の普段の受け答えを反省してしまいました。
今回のようなコミュニケーションについてのテーマもまた扱っていただきたいです。
>>1
コメントありがとうございます。
そうですね、ぼくにとってもコミュニケーションは大きなテーマです。
仰るように、「ただ聞くだけ」というのはかえって難しいのかもしれませんね。
今度テーマとして何か書けたらと思います。