• このエントリーをはてなブックマークに追加
マンガの80年代から90年代までを概観する:その4(2,093字)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

マンガの80年代から90年代までを概観する:その4(2,093字)

2021-04-29 06:00
    80年代から90年代を概観するつもりが、いつの間にか2000年代以降の話も含まれてしまった。ただ、このまま続けさせていただきたい。

    2005年くらいに『DEATH NOTE』(2003)がヒットしてから、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(1994)、『ONE PIECE』(1997)、『NARUTO -ナルト-』(1999)、『BLEACH』(2001)、『銀魂-ぎんたま-』(2004)なども流行った。また、『HUNTER×HUNTER』も佳境を迎え、『こち亀』(1976)が40周年となり、何度目かのジャンプ黄金期が来た。

    この状況を打ち破ったのは誰か?

    『進撃の巨人』(2009)はその一番手といえるだろう。『鋼の錬金術師』(2001)や『よつばと!』(2003)も大きな支持層を得ていた。

    ただ、ヤンジャンプから出てきた『キングダム』(2006)を初めとして、絵の抜群に上手い作家が、き
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。