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コロナ禍の苦しみ方(1,921字)
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コロナ禍の苦しみ方(1,921字)

2021-09-03 06:00
  • 2
ぼくは、コロナに限らず何か問題があってもすぐには対処しないようにしている。対処せず、しばらく見極める。

そもそも、ぼくは備えというのをだいじにしている。第一に、問題が起きないことを目指している。第二に、問題が起きたとしても、すぐに解決できるよう、いろいろ準備しておく。

しかし、それでももちろん問題は起きる。そして、準備では防ぎきれなかった問題に発展する。
そうしたときには、自分の準備が悪かったと思うのではなく、むしろその問題の方がすごかったのだととらえる。問題へのリスペクトを抱く。そうして、すぐにそれを解決しようとするのではなく、しばらく様子を見るのだ。

ぼくの人生において、最大のトラブルは29歳のときに妻が子供を連れて出て行ったことだ。このときは、すぐに対処しようとしたが、しかし為す術がなく、結局対処しようがなかった。それでぼくは、その問題を受け入れるしかなかった。ただ為すがままされたの
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毎日メルマガを書き続けるだけでもすごい精神力だと感じます。まだ購読して1ヶ月ですが、しんどけりゃ止めちまえばいいとおもいます。そんな苦しみの中にいるのに、自分を内省しこのクオリティを維持し続けられる秘訣が知りたいものです。

No.1 39ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>1
ありがとうございます。来週金曜日に、それでも仕事をする理由(メルマガを書く理由)について書いてみたいと思います。

No.2 39ヶ月前
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