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石原莞爾と東條英機:その33(1,853字)
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石原莞爾と東條英機:その33(1,853字)

2024-01-29 06:00
    ここで石原莞爾と板垣征四郎の関係を年代順に見てみたい。ただ、陸軍の人事はかなり頻繁にまた縦横無尽に行われるので、なかなか追いにくいところがある。そのため、主だったところだけを挙げている。

    1885年、板垣征四郎、岩手県盛岡市に生まれる。

    1889年、石原莞爾、山形県鶴岡市に生まれる。

    1899年、板垣、仙台陸軍幼年学校に入る。

    1902年、石原、仙台陸軍幼年学校に入る。板垣の3年後輩。

    1904年、板垣、陸軍士官学校に入る(16期)。

    1907年、石原、陸軍士官学校に入る(21期)。3年下だが、期は5つ下。この頃は日露戦争の関係で年次がイレギュラーとなっていた。

    1913年、板垣、陸軍大学に入る(28期)。

    1915年、石原、陸軍大学に入る(30期)。板垣の2期後輩。

    1917年、板垣、中国参謀本部に配属。

    1920年、石原、関東軍参謀に配属。ここで板垣と親交を深める。石原35歳、板垣39
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