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ドラッカー学会糸島大会が行われて以来、頭の中がヒートしっぱなしなので、上手く回らない。そこで、今日と明日もやっぱり連載をお休みし、頭を冷やすような文章を書かせていただきたい。申し訳ありません。
ぼくは変な話だが自分の幸せということについてあまり考えなくなった。それは幸せなことなのだと思う。ぼくの場合は自分の子供が生まれたことによってそれまでの不幸が全てチャラになってしまった。こういう人ははっきりいって意外に多いと思う。
こう書くと子供がない人には申し訳ないのだが、ぼくはこれまでさまざまな体験をしてきた。その中でも一番目と二番目の体験が、子供を奪われたことと、その後に子供が生まれたことである。最初の子供が生まれたのは、三番目の体験だ。
最初はやっぱり子供が生まれることがどれほど幸せかということを自覚していなかった。しかし連れ去られたことで嫌でも自覚した。そして子供の連れ去りは地獄ということが
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