• このエントリーをはてなブックマークに追加
ディスコミュニケーションの時代(1,698字)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ディスコミュニケーションの時代(1,698字)

2024-10-11 06:00
    新連載の前に今回はディスコミュニケーションについて書きたい。

    ディスコミュニケーションとはコミュニケーションが成立しないということだ。最近のぼくは、コミュニケーションが成立しないケースによく遭遇する。

    例えば最近、ドラッカーの未来学について話していた。ドラッカーは、未来にメジャーになることは現在すでにマイナーな形で起こっているという。それをドラッカーは「すでに起こった未来」と表現した。未来にメジャーになるものが、今もうすでに起こっている、という意味だ。

    そんな「すでに起こった未来」について話していたときに、ある人が「リモートワークはすでに起こった未来ではないか」と言った。コロナで一気に広まったリモートワークは、今後世界の主流になるだろうと。

    しかしながら、これはぼくの考えとは正反対だ。コロナをきっかけに全世界に広まったリモートワークは、逆に今バックラッシュが起きて大きく否定され始めている。
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。