• このエントリーをはてなブックマークに追加
堀江貴文さんのミリオンセラーを勝手に企画する(3,663字)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

堀江貴文さんのミリオンセラーを勝手に企画する(3,663字)

2013-06-04 06:00
  • 2
「もしドラ」の編集者だった加藤貞顕さんが主宰しているcakesで、「ミリオンセラープロジェクト」なるものが始まった。

制作過程、すべて見せます!――堀江貴文氏単行本プロジェクト・ニコ生放送直前座談会

なんでも、堀江貴文さん(以下ホリエモン)の本を出すそうなのだが、どうせ出すなら100万部を超える本にしようということで、「ミリオンセラープロジェクト」と名づけたそうである。

この企画の目玉は、web担当編集者にcakesの加藤さん、書籍担当編集者に星海社新書編集長の柿内芳文さん、ライターに『20歳の自分に受けさせたい文章講義』の著者でcakesでも連載を持つ古賀史健さん、スーパーバイザーにマンガ家のエージェントである株式会社コルクを立ち上げた佐渡島庸平さん、さらに本が出るダイヤモンド社の担当として、加藤さんの元上司で「もしドラ」でぼくもお世話になった今泉憲志さんが参加するという、非常に大がかりなプロ
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

「ふしぎの法則」には、なるほどと納得しましたが、『ホリエモン式「逆境の献立」』は不思議と読みたいと思えませんでした。「まずいラーメン屋はどこへ消えた?」のように「えっ!?」と思わせる引きこまれる要素がないような気が。私が少数派なんですかね。

No.1 133ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>1
いえ、少数派ではないと思います。
良い企画って、一見凡庸に見えるという特徴もあるのです。
みんながこれはいいと思う企画は、かえって凡庸な企画になる場合もあるし。
GMのかつての社長のスローンは、みんなが賛成したら、その企画は潰したそうです。
なかなか難しいんですよね。
「まずいラーメン屋はどこへ消えた?」は、タイトルはぐっと引きつけるものになってますが、中身はむしろサブタイトルの「椅子取りゲーム社会」の方になっています。でも、「椅子取りゲーム社会」では引きつけられる人の方が少ないという判断で、「まずラー」の方がメインタイトルに、「椅子取りゲーム社会」の方がサブタイトルになりました。
企画道はなかなか難しいとぼくも思います。正解がないわけではないですが、それは非常にデリケートなものなのです。

No.2 133ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。