閉じる
閉じる
×
不動産投資として都内に中古マンションを購入する場合、「狙い目の価格帯」というのがある。それは、だいたい一千万から三千万円の間だ。
なぜかというと、理由は二つある。
一つは、それ以下の価格だと、物件そのものがなく、またそれ以上の価格だと、逆に競争が激しくなるからだ。
不動産投資というのは、当たり前のように不動産会社も行っている。そして、不動産会社というのは、手数料を削減できる分だけ、個人の投資家よりも有利だ。だから、一般投資家が不動産会社を向こうに回して投資をしても、不利な戦いを強いられる局面が多いのである。
ところで、不動産の売買手数料というのは、だいたい三パーセントから五パーセントといったところだ。そしてこれは、どんなに安い物件だろうと高い物件だろうと変わらない。例えば三パーセントだとすると、一千万円の物件なら三〇万円だし、一億円の物件なら三〇〇万だ。
ところが、売買にかかる手間という
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。