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今、壱岐に来ている。
長崎に、Oさんというドラッカー学会の熱い会員の方がいて、『もしイノ』の発売を心待ちにしてくれていた。それで、発売したのを記念して、長崎で『もしイノ』の読書会やトークショーを開いてくれることになった。そのお招きに応じて長崎にやってきたのだが、今回は特別に、壱岐島でもイベントを開いてくれた。というのも、Oさんは長崎の方なのだが、同時に壱岐でも仕事をしている。その関係で、開いてくれることになったのだ。
長崎には、何度か来ている。そのほとんどがOさんからのお招きに応じてのもので、前回は今年の4月だった。全部で、かれこれ6回くらい来ているだろうか。だから、ぼくにとっては馴染み深い場所になりつつある。
長崎には、Oさんの影響でドラッカーに熱い思いを抱いている方々が大勢いる。そういう方々とドラッカーの話をすると、非常に面白がってくれるので、こちらも興が乗ってくる。また、Oさんはぼく
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