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『her/世界でひとつの彼女』という映画を見た(1,895字)
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『her/世界でひとつの彼女』という映画を見た(1,895字)

2016-02-19 06:00
    『her/世界でひとつの彼女』(以下『her』)という映画を見た。

    あらすじを簡単に紹介すると、近未来、主人公のセオドアは手紙の代筆(文章を考える)を仕事としている。仕事は順調だが、最近奥さんと別居中(離婚係争中)で一人暮らし。とても寂しい思いをしている。

    そんなとき、新発売のOSを買う。そのOSは人工知能でできていて、人間みたいな会話が可能だ。いろいろとお喋りができる。それで、主人公は次第にそのOSと仲良くなっていく。ちなみに、主人公は最初にそのOSの設定を「女性」にしたので、彼女は女性だ。それで『her』というタイトルなのだ。

    紆余曲折がありながらも、主人公はそのOSが好きになっていく。同時に、奥さんとの離婚届にサインをしたり、仕事にこれまで以上に打ち込んだりと、さまざまにいい変化が訪れる。
    しかしやがて、今度はOSの方に新しい変化が現れ始め、その関係がまた変わっていく……という話だ。

    この映画
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