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Wireshark4.2.4がリリースされました
2024-03-28 09:53Wireshark4.2.4がリリースされました。主な変更点には拡張インタフェースに設定を入れキャプチャ開始しても反映されない問題、CSV出力の際非表示の最後の列が出力される問題、WindowsでのTLS復号化動作、HTTPポート追加時のクラッシュ問題、tsharkでの--export-objects動作、CVE-2024-2955等セキュリティ対応等の修正を含みます。
ダウンロードは→ https://www.wireshark.org/download.html -
WiPryClarityがCommViewForWiFi/TamoGraphProで認識されない問題について
2024-03-27 11:29現在、一部の環境(Windows11Pro日本語版)にて、新ロットのWiPryClarityがCommViewForWiFiおよびTamoGraphProにて認識されない問題が発生しております。(製造元認識済)
一部のWindows11Pro環境において、TamoSoft社のCommViewForWiFiおよびTamoGraphProで「表示」>「スペクトラムとネットワーク」を選択した際、リアルウェーブおよびウォーターフォールが表示されない場合があります。TamoSoft社(製造元)にて問題の認識の上、現在修正中です。一部環境でのデバイスマネージャーでのWiPry認識・USBIDの問題が考えられます。
この問題が発生する環境でもOSCIUM社の計測ツールWiPryでは下図のように2.4/5/6GHzともにスペクトラムの表示が可能です。ひとまず、対応策としては、無料の計測ソフトのWiP -
パケットキャプチャ無線LAN編 第2版 -Wiresharkによる解析-発売
2024-03-15 08:50お待たせしました!リックテレコム様より「パケットキャプチャ無線LAN編 第2版 -Wiresharkによる解析-」が4月9日より発売されます。6GHzスペクトラム分析からWiFi6/6Eパケキャプ、WPA2/3解析などIEEE802.11データリンクを大幅アップデート!!Wiresharkを活用して実機で確認できます(ISBN:978-4-86594-407-5) -
CommViewForWiFi OFDMAのパケットキャプチャ
2024-03-06 12:40実験的な実装ですがバージョン7.4にてOFDMAのパケキャプにも対応トリガーフレームなどの管理フレームのパケットキャプチャは容易ですが端末のフレームはアクセスポイントのMACアドレスおよびOFDMAフレームのAIDを指定してどのRUにあるかを指定する必要があるほか、キャプチャ率も厳しくなります今のところ日本国内ではM.2接続のAX210の利用をおすすめします。
キャプチャ設定でAPのMACアドレスと端末のAIDを指定します。
フレームにおけるAIDの確認お問い合わせは https://www.ikeriri.ne.jp/develop/tamosoft/commviewforwifi.html
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