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子供は使ってはいけない英語の卑語(Swear Words)の話:倫獄
今回は英語におけるコンプラ的な話です。
こんにちは、倫獄です。
最初にお断りしておきますが、今回はちょっと下品な英語表現が大量に出てきます。
しかし、好まれない表現を知るという観点からして必要な事なので、あらかじめご承知置きください。
さて、英語には、子供は使ってはいけない単語、Swear Wordsと呼ばれる言葉があります。
代表的なものとして、"shit"、"bitch"、"fuck"、"cunt"、"cocksucker"、"motherfucker"などが挙げられます。
この中でも、別格の地位にあるのがFuckで、名指しを避けるために、F-wordやF-bombと遠回しに呼ばれたりします。
元は性行為を指す言葉ですが、ありとあらゆる意味で使われているのが特徴です。
Fuck off で「どっかいけ!」
Fuck up で「ダメにする・失敗する」
give a fuckで「気にする・関心を持つ」
などなど……。アメリカ人、Fuck好きすぎ……。
Cuntについては、女性蔑視的なニュアンスが含まれるので、別の意味で避けられます。
Fuckは日常的に使う人でも、C-word(F-wordと同様に、こういうぼかし方をします)は避けることもあるほどです。
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コメント
コメントを書く言語の意味合いや使われ方だけでなく、文化圏の違いもよくわかる記事で、大変勉強になりました。
言葉を知るということは、そこに住んでいる相手のことを知るということでもあり、大事なことですね。英語のコンプラ解説、ありがとうございました!
日本語の「苦い」に似た発音で、黒人差別の意味が含まれる英単語がありますね。
外国に行った時はそういった発音なども気にしなければ…と思います。
デップーこと俺ちゃん大好きです♡
吹き替えの声優さん(加瀬康之さん)が大好きでつい吹き替えで見てしまうのですが、これからは字幕で原音も聞いてみますね!