今回は英語におけるコンプラ的な話です。
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こんにちは、倫獄です。
最初にお断りしておきますが、今回はちょっと下品な英語表現が大量に出てきます。
しかし、好まれない表現を知るという観点からして必要な事なので、あらかじめご承知置きください。

◆◇◆Swear Wordsとは◆◇◆



さて、英語には、子供は使ってはいけない単語、Swear Wordsと呼ばれる言葉があります。
代表的なものとして、"shit"、"bitch"、"fuck"、"cunt"、"cocksucker"、"motherfucker"などが挙げられます。

この中でも、別格の地位にあるのがFuckで、名指しを避けるために、F-wordやF-bombと遠回しに呼ばれたりします。
元は性行為を指す言葉ですが、ありとあらゆる意味で使われているのが特徴です。

Fuck off で「どっかいけ!」
Fuck up で「ダメにする・失敗する」
give a fuckで「気にする・関心を持つ」

などなど……。アメリカ人、Fuck好きすぎ……。

Cuntについては、女性蔑視的なニュアンスが含まれるので、別の意味で避けられます。
Fuckは日常的に使う人でも、C-word(F-wordと同様に、こういうぼかし方をします)は避けることもあるほどです。

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