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記事 4件
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.54

    2017-03-26 09:00  
    1998年 ツアー・オブ・ジャパン 鈴鹿ステージ
    第3回ツアー・オブ・ジャパンの成績は下記のものになります。 [個人総合時間賞] 1位 フランク・マコーマック(サターン) 2位 ヤロスラフ・ビレク(ZVVZ - DLD) 3位 アンドレアス・ワルツァー(ディ コンチネンタレ オリンピア) [個人総合ポイント賞] 1位 マイケル・マッカーシー(サターン) [個人総合山岳賞] 1位 グリッシャ・ニールマン(ディ コンチネンタレ オリンピア)※修善寺・宇都宮ステージが対象 [個人総合スプリント賞] 1位 岡田 哲也(ブリヂストンアンカー)※設定周回フィニッシュ地点通過者にポイントを付与し、その合計ポイントで競う ※大阪・鈴鹿・富士・東京ステージが対象 [団体総合時間賞] 1位 ZVVZ - DLD※各ステージのチーム内上位3名の完走時間の累計 サターンのフランク・マコーマック選手が修善寺ステージ
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.53

    2017-03-25 09:00  
    1998年 ツアー・オブ・ジャパン 鈴鹿ステージ
    この年の鈴鹿は大阪に続いての2戦目。資料によっては前日の気温は30℃を越していたと書かれているものもあったにもかかわらず、この日のスタート時点では雨天の10℃前後という落差に選手たちは苦しめられたようです。 またコースは前年とは異なり逆回り。フィニッシュは上りに変更されています。 このコースでステージ優勝を決めたのは、カンチナ トッロ アレクシア アルミニオのマルクス・ユーングクイスト選手になります。
    ■栗村コメントいろいろと大変な状況の中で迎えたツアー・オブ・ジャパン本番ですが、レースがはじまってしまえば自分のためチームのために全力を尽くさなければなりませんし、なんといっても総集編番組用に常にテレビカメラが自分に張り付いているので、実はレーパン1枚しかもらっていませんとも言えず、カッコ悪いところはすべて隠しながらレースを戦っていきました。
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.52

    2017-03-24 09:00  
    1998年 ツアー・オブ・ジャパン 鈴鹿ステージ
    ■'98年の参加チーム [海外チーム] カンチナ トッロ アレクシア アルミオ(イタリア) ムロズ(ポーランド) アモーレ&ビタ フォルツァルコーレ(イタリア) ディ コンチネンタレ オリンピア(ドイツ) サターン(アメリカ) ZVVZ - DLD(チェコ) オーストラリア マレーシア フィリピン [国内チーム] エザック ブリヂストンアンカー アコムラバネロ シマノレーシング ミヤタスバルレーシング 日本鋪道レーシングチーム チェブロアートネイチャー 前年より海外チームが1チーム増えての16チームでの争いになりました。 プロ観的ポイントとしては…… ・エザックの安原 昌弘 選手 ・ブリヂストンアンカーの鈴木 真理 選手 ・アコムラバネロの高村 精一 監督 ・シマノレーシングの野寺 秀徳 選手 そして…… ・ムロズの栗村 修 選手 がチー
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.51

    2017-03-23 09:00  
    1998年 ツアー・オブ・ジャパン 鈴鹿ステージ
    今回からは'98年の第3回大会になります。 ■日程 5.17(日)大阪ステージ 堺市泉北周回コース 140.80km 5.18(月)鈴鹿ステージ 鈴鹿サーキット 146.60km 5.20(水)修善寺ステージ 日本サイクルスポーツセンター特設周回コース 136.00km 5.21(木)富士ステージ 富士スピードウェイ 134.10km 5.23(土)宇都宮ステージ 宇都宮森林公園周辺周回コース 154.50km 5.24(日)東京ステージ 日比谷シティ→大井埠頭周回コース 147.20km 基本的には昨年と同じコースで行われました。 この年の写真は、全て鈴鹿ステージのものになります。
    ■栗村コメントいよいよ1998年のツアー・オブ・ジャパンです!栗村はこの年、ポーランドのプロチーム、ムロズと契約し、春先から拠点をベルギーに移してプロのレース