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第68回高松宮記念杯競輪(GI)二日目レポート
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第68回高松宮記念杯競輪(GI)二日目レポート

2017-06-16 20:20

    普段の準決勝戦が6個レースあったような感じがあった二次予選でした。

    3着が勝ち上がり権利で、明日は西王座戦、東王座戦で通常と違うのがかなり新鮮な感じがしています。

    この新鮮さがとてもいいですね。

    さて準決勝戦。

    4着まで決勝へ。5着は成績が良い選手が決勝に進出できます。

    さらに、ラインで勝ち上がるのか、それともバラバラになる結果で決勝に9選手が進出するのかで、決勝が大きく変わってきそうですね。

    準決勝でも、近畿、南関は別線を選択しています。これがどのような結果をもたらすのか?

    楽しみですね!

    ダッグアウトから

    7レース
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    ●山田交わして1着の園田匠
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    「今日は前の2人のおかげです。僕はついていっただけでした。松川もいいタイミングで行ってくれました」

    ●先行した松川高大の番手から、捲ってきた稲毛健太に合わせて、出て行って2着の山田英明

    「松川のおかげです。今日は番手だったし、やるならやる、行くなら行くとメリハリあるレースをしようと思っていました」

    3着に椎木尾拓哉が入った

    「前とちょっと車間が空いて、健太も苦しかったと思います。でも、車間をつめる勢いで行ってくれたので、僕らにもチャンスが生まれました。ちょっとシビアだと思いましたが、いかせてもらいました」

    8レース
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    ●捲って1着の新田祐大
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    「自分としては、ラインがそろっているのを確認したら、後はもう力を出し切ることだけを考えました。雄太君も師匠を連れて気合の入ったレースだったし、二次予選ではなかなかないくらい、いい緊張感のあるレースだったと思います。でも、出来れば(菊地)圭尚さんまで3人で決めたかったですね」

    ●新田マークで2着の成田和也

    「なんとかついていけてよかった。新田はすごいスピードですね。もう自分で踏んでいっているみたいでした(笑)」

    3着に入った吉田拓矢

    「やり合ってもしょうがないと思って、中団狙いと思ったんですけど、当たられて引いてしまい、自分のダメな部分が出てしまいましたね」

    ●先行した渡邉雄太

    「自分の力を出し切りました」

    ●渡邉の番手の渡邉晴智

    「人任せにしてもダメなんで動いていかないといけないですからね。あとは俺が止められたらよかったんだけど…」

    9レース
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    ●先行した中井の番手から1着の稲垣裕之
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    「あれが俊亮の強さだと思います。いつも2周も先行しているし、強いですからね」

    2着の村上博幸

    「先行ということだけ決めて、あとは稲垣さんに任せていました。自分のちょっとした反省点もあるし、ラインとしての反省点もありました。3番手の方は脚がたまりやすいし、コースが見えて突っ込みそうになりますね。でも、今の脚ならいけるなと思っていました」

    3着の金子貴志

    「踏み出した感じは(竹内)雄作よかったし、あれが稲垣が出て行くより前に出ていたら行けたんじゃないかなと思います」

    ●果敢に逃げた中井俊亮

    「今日は先手は取らせないというつもりで行きました」

    中団を上手くもつられさせて、先行した中井のレースを見ていた選手から「上手いな」の声も聞こえた。

    10レース
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    ●石井を追い込んで1着の和田健太郎
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    「行ってくれた石井さんと後ろをしっかりかためてくれた武井(大介)さんのおかげです。本当は武田さんを止められたらよかったんですけど。それに武井さんも最後上手いところに入れたらよかったんですけど…。昨日も今日もラインのおかげです。自分だけの力ではここまで来られません。明日も頑張ります」

    2着に届いた武田豊樹

    「引いて中団でも僕はよかったんですけど、あれが吉澤(純平)のスタイルですからね。…吉澤の落車は残念です。僕も落車を避けるのに脚を使いましたが、その後はもう必死に前を追いました」

    ●捲って3着の石井秀治

    「各ラインの意地を見せられたと思います。隠れて、(渡邉)一成のいけないタイミングを狙って、行きました。明日も気合を入れて頑張ります」

    11レース
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    ●捲って1着の三谷竜生
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    「あの位置ですし、2車だし、(河端は)行かせようと思いました。あとは前々に踏んでいきました。脚は悪くないです。欲を言えばラインで決めたかったです」

    3着に入った井上昌己

    「自分だけ届いた形なんで何とも言えないですね。竜生がかかっていたし、自分は行けなかったです」

    12レース
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    ●横山尚則と連携離れるも、郡司のその上を捲って1着の平原康多
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    「裏目、裏目に出ちゃったようなレースでしたね。郡司が出るのと同じタイミングで、自分も踏んでいました。あそこで行くしかないなと思ったので。松谷と少し絡んでしまって、苦しかったです。自分でもよくいけたなと思います。あきらめの悪いレースでした(笑)」

    ●捲って2着の郡司浩平

    「すんなり3番手だったし、道中も考える余裕はありました。横山が行った時に、平原さんが後ろになったのはわかったので、あとは平原さんよりも先に仕掛けようと思いました。あの上を行かれたのは仕方ないと言えばいいのか、なんと言うか、平原さんが強かったです」

    ●郡司マークの松谷秀幸が3

    「郡司が頑張ってくれたおかげです。あの上を行く、平原は本当にすごいですね。もう横を過ぎる時に重さを感じました」

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