• このエントリーをはてなブックマークに追加
次の一手
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

次の一手

2017-01-22 15:00

    b2f1f21fc3d9f202aa4cb029f2c9e5e0acc6b6e0
    牌譜

    先制リーチを受けてこの手牌
    ここから追いつくことはもう難しそうです。上家から出た3mは当然――

    1c5df2fb19a70415a6e2a2501fdffaeead7ab887

    この手牌から仕掛けるに至った判断要素は次の一手です。
    4sと現物があること。8sが早くに切られているため筋の7sの安全度が高いこと。

    85eca37746bda0726c25638a9885ad738d821fe8
    (牌図A)

    余剰牌の安全度によって判断を変えるということです。
    ここでは余剰牌に安全牌はありません。よってこのはスルーします。

    7801f1e5a278e9afe779e2b0fe430fc952224f12
    (牌図B)

    が2枚安全牌です。よってこの9mはポン?
    余剰牌の安全度が高いといいました。は余剰牌ではありませんから!

    5d3babe9f3e51569b20ea120f763cb463978245f

    余剰牌9mが安全牌、無筋を引けば連打で凌げます。ここはポン。

    f06908e212431602d676f183cc06502ffc345446

    仕掛けてテンパイなら余剰牌の心配はいらないですね。
    対リーチに形不十分から向かっていくことは基本的に御法度です。

    仕掛けた後にうまく選択できない。例えば
    (牌図A)(牌図B)で仕掛けるかどうかを悩んでしまう人は、むしろ最初から仕掛けないほうが良いでしょう。

    仕掛けるか仕掛け

    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    次回配信予定
    • 2024/11/03
      本日は雀王戦A2リーグ最終節
    • 2024/11/29
      田幸選手の話
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。