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次の一手

2017-01-22 15:00

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    牌譜

    先制リーチを受けてこの手牌
    ここから追いつくことはもう難しそうです。上家から出た3mは当然――

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    この手牌から仕掛けるに至った判断要素は次の一手です。
    4sと現物があること。8sが早くに切られているため筋の7sの安全度が高いこと。

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    (牌図A)

    余剰牌の安全度によって判断を変えるということです。
    ここでは余剰牌に安全牌はありません。よってこのはスルーします。

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    (牌図B)

    が2枚安全牌です。よってこの9mはポン?
    余剰牌の安全度が高いといいました。は余剰牌ではありませんから!

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    余剰牌9mが安全牌、無筋を引けば連打で凌げます。ここはポン。

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    仕掛けてテンパイなら余剰牌の心配はいらないですね。
    対リーチに形不十分から向かっていくことは基本的に御法度です。

    仕掛けた後にうまく選択できない。例えば
    (牌図A)(牌図B)で仕掛けるかどうかを悩んでしまう人は、むしろ最初から仕掛けないほうが良いでしょう。

    仕掛けるか仕掛け

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