特南の歩き方 牌譜添削version

今日の牌譜添削はYさんです。牌譜を見た感じでは
このまま打数を重ねれば、鳳凰卓まで十分いけそうな感じですね。



まずこのシーンです。何を切りますか？



打６ｐとしました。おそらく両面、３面受けが埋まれば
そのままピンズのカンチャンを払っていく構えなのでしょう。

東２局、この点数状況、この巡目
この牌姿であれば、門前リーチのフォームで打点を狙ってみませんか？

もう間に合わないかなーと思ったら、仕掛けも辞さずの構え
まだいけそう！と思ったら打白、門前リーチの構えにしてみましょう。



これはどうしましょうか？



門前テンパイはかなり厳しそうです。
仕掛けていくつもりもあったとは思いますが

鳴き手は５ブロック＋打点アップの種　を持つ

　　　　

既に５ブロック手の内にあるわけですから
を浮かせて６ブロック目を求めるメリットが少ないのです。

門前手は５ブロック＋好形変化の種　も有り

門前テンパイはツモで打点が上がるので
好形変化を求め、浮き牌を