閉じる
閉じる
×
・エピローグ
・第1章 お1人様でも安心
・第2章 鶏が先か、卵が先か
・第3章 アルバイト
場代の安い雀荘を知ったのは大学に入ってしばらくしてからのこと。
初めてラスを引いた時の支払いが、驚くほど安かったのが印象的だった。
これならなんとかなりそうだ――
しかし僕の大学生活はかなり忙しかったのだ。
週4回深夜までのアルバイト。毎週木曜日は23:00から
金曜の1限まで、高校時代の友人と徹夜麻雀をやることが決められていた。
金曜の1限は体育だったのだが、若かったせいか
徹夜明けに流す汗は思いのほか気持ちが良かったのをよく覚えている。
中型2輪免許取得と中古バイクを購入。30万くらいの貯金が
できたところでアルバイトは辞めることにした。ようやく時間が確保できた。
安い場代のフリー雀荘は既に近所にも発見済みだった。
さあ、いよいよ待ちに待ったフリー雀荘通いの始まりだ――
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
コメントを書く
v字リーチではもう満足できなくなってしまったんですね、、、。
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
よく覚えてますね(笑)
木原さん、バイク乗りされてたんですね。
当時の愛車覚えてますか?
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
ヤマハFZRの250です(*^^*)