Mリーグファンの方なら記憶に残っているかもしれない。
たろう選手はチートイツテンパイから
上家から打たれた
、アガリ牌を見逃し――
その結果、瀬戸熊選手の役満が成就する。
実際は紙一重、枚数的に互角の勝負だったのですが
この局、最悪の結果は四暗刻をツモられる
ことではなく、たろう選手が瀬戸熊選手に放銃することで――
もしも
、
を掴んでいたら、裏ドラが乗っていたので瀬戸熊選手に倍満の放銃でした。
この半荘は箱下に近いところから
オーラスに5200をアガリ３着で終了しましたが
アガらずの結果放銃し、ダンラスで
半荘を終了する未来も有ったということです。
結果論で片付けて良いものだろうか？
中盤過ぎに中張牌のアンカン、
を切ってきた瀬戸熊選手に対して、いくら自分がテンパイとはいえ
失点を防ぐような意識が少しでもあるならば
アガリで局を終わらせてしかるべきではないだろうか？
岡田選手のリーチを受けて、たろう選手の選択。
両面待ちとはいえ
