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松ヶ瀬選手の手牌です。
当然ホンイツを狙ってを打つと思います。
醍醐選手の手牌です。
は松ヶ瀬選手に警戒して留めたと思いますが――
松ヶ瀬選手のの手出しを見た瞬間
醍醐選手は留めていたをリリースします。
松ヶ瀬選手がの後にツモ切りした
は2人の現物、は全員の無筋ですので
松ヶ瀬選手の手牌には
の関連牌がある可能性が高い
テンパイならホンイツではないことが
読まれてしまい、を通しやすくなったという感じです。
ホンイツを警戒していても
別色の手出しにより通しやすくなる頻出の例です。
自分の捨て牌によって相手はどう見えるか?
意識した上で選択しましょう!ということです。
亜樹選手がリーチしたシーンです。
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次回配信予定
- 2024/11/29田幸選手の話
コメント
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亜樹選手の手牌、この点棒状況でminの2600になるともったいないので57m落としになりそうです。
一通が完成していればカン6mリーチしてしまいそうですが木原プロはどうしますか?
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
もったいないというか戦略ミスですね
一通が完成しているのにチンイツに向かう人は、損得ではない別の何かで判断している人だと思います。