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シミュレーションの誤謬
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シミュレーションの誤謬

2016-02-29 12:00

    福地誠ブログより

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    牌譜

    東4局のシーン。押したほうが良いかどうかは正直わからないですが、その判断をシュミュレーターを使って「押し有利」としているところに一石を投じたい。

    まず「無筋2378」 という判定基準についてですが、この場合
    同じ無筋でありながら放銃確率には差があると考えるのが一般的です。

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    リーチの1巡前がこう、そして次巡
    六筒:麻雀王国が宣言牌のリーチです。
    三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国四筒:麻雀王国六筒:麻雀王国から四筒:麻雀王国六筒:麻雀王国と切り出すのを逆切りといいます。

    2-5p待ちをボカすために敢えて逆切りする人もいることはいるでしょう。
    しかし2-5p待ちなら大抵は
    六筒:麻雀王国四筒:麻雀王国順切りじゃないですかね?

    完全に二筒:麻雀王国待ちを否定できるという話ではありません。
    ただ、無筋二萬:麻雀王国と危険度を比較すると、かなりの差になるのではないでしょうか?

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    仮に
    二萬:麻雀王国二筒:麻雀王国の放銃確率が同じ10%だったとしましょう。
    上記のように「
    二筒:麻雀王国の放銃確率が低い」と判定できる要素があったとしたら。

    それでも
    二萬:麻雀王国の放銃確率は10%のままでしょうか? 違いますね。
    ある

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