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次回配信予定
- 2025/01/10田幸選手
即リーチか? 手変わり待ちか?
※今日の記事は過去記事転載です
ドラ1含みのカンチャン待ちテンパイ。
即リーチしますか? それとも変化待ちですか?
NAGA、LuckyJ、LuckyH(僕)
全員一致でダマテンです。
リーチの未来とダマテンの未来の比較
「カンチャンドラ1は即リーチせよ」
という判断基準、キャッチコピーもありました。
一定の基準を設けて判断するのは中級者まで
麻雀の判断基準は未来と未来の優劣比較です。
その都度状況に応じて未来予想図A(リーチ)
と、未来予想図B(ダマテン)の比較をしましょう。
今回は三色変化+両面変化、変化待ちのほうがより良い未来を期待できるという判断です。
ピンズを→に変えてみました。
一手三色変化が無くなるとNAGAはリーチを選択。
LuckyJはどうするかわかりませんが
LuckyH(僕)もこれならリーチをしそうです。
今度は両面変化の種である
とを1枚ずつ減らしてみました。
この場合でもNAGAはリーチを選択。
Lu -
頑張れば必ずできることを目標にすること
「今年の目標」
Xのポストで「今年の目標」を決意表明する。
その意気やよし
年が明けて、心機一転頑張りたい! という
気持ちの表れでしょう。それ自体は良いことです。
だが、しかし
七夕の日、短冊に自分の願い事を書く
初詣で賽銭を支払い、手を合わせて願い事をする
同じようなテンションで「今年の目標」
を、口にしている人が大多数ではないだろうか?
「目標」は漠然とした願いではなく
具体的、かつ明確で、現実的なものが理想的です。
例えば「魂天になりたい!」
という目標は、その実力が伴っている人ならば
打荘数を稼げば現実的に到達可能
ですので「目標」になり得るかもしれません。
しかしその場合、もっと現実的な「打荘数」を
「今年の目標」にしたほうが良いのではないかとも思う。
魂天になる実力が伴っていない人が「魂天になりたい!」といっても、それはただの願望でしょう。
また、無制限でチャレンジできるネット麻雀の
段位と違って、限られた期間内 -
「赤斬り」を使いこなす
(牌図A)
3巡目東家、オタ風のが暗刻になったところです。
さて、皆様は何を切りますか?
これは打が推奨です。
マンズ、ピンズの両面が埋まっても
マンズ、ピンズのターツを縦に引いても
両面リーチで全く問題ありません。
もちろん、この巡目ですから
打としても期待ポイントはプラスです。
理想のテンパイ、理想の変化
に対して、不満なテンパイがです。
この点数状況ならば、不満な
テンパイになるリスクの高い選択は回避して
攻守にバランスの取れた選択を推奨します。
今度はこちらです。何を切りますか?
これは打を推奨します。
ダブ暗刻の手牌では
雀頭の両面リーチは悲しすぎます。
(牌図A)で打としても
決定打にはならない可能性はありますが
この手は、決定打になる素質が十分です。
たとえ、こうなったとしても――
伝家の宝刀「赤斬り」でリーチしましょう。
打点は十分、この捨て牌の並びなら
出アガリだって十分に見込めるはずです。
もちろん、打としても期待ポイ
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