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私は上京して以来、マンションの蛇口から出てくる水道水の不味さに閉口し、雅也君が鹿児島から取り寄せている二十リットル入りの温泉水を届けてもらっていた。都会のマンション暮らしならいざ知らず、千葉の一戸建てで飲料水を買うのは贅沢なように感じたが、健ちゃんは違和感なくペットボトルや缶をぴゅしっと開け、ごくごく飲んでいたので、私も気にしないことにした。
健ちゃんの子供時代のアルバムや賞状を見せてもらった。表彰されたことは全てスポーツで、資格の認定書は、工学系の分野ばかりだった。
今朝セックスしたばかりなのに、健ちゃんは私を裸にし、股間に顔を埋めた。珊瑚珠のようにぷっくり赤くなったクリトリスを舐め
「花菜、大きな声を出しちゃダメだよ」と、言った。
声を出さずに我慢していると、いつもよりゾクゾクした。健ちゃんがぴちゃぴちゃ舌を遣う音と愛液の滴る膣がぴくぴく動く音が広い部屋に響いている。健ちゃんの指が膣
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