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週末は朝から喜雨だった。日照り続きの畑にとっては恵みの雨だったけれど、町内の人たちにとっては試練の雨になるのかもしれないと空を見上げ思った。今日は年に一度の夏祭りなのだ。五穀豊穣などを祈願する神輿が一日掛けて町内を練り歩く。担ぎ手たちの中にはこの日を楽しみに1年間頑張っているという人も少なくない。
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夏祭りの季節になりましたね。地域のお祭り、住民の方々が協力して一致団結して行うイベント、いいですね。お腹の中のお子さんも楽しそうですね。
選挙になると、政党同士の批判合戦が始まる。最近より一層、揚げ足を取るような演説が多いような気がします。政治家として何をするのか、また、何をしようとしている人が集まった政党なのか、それを基準に1票を投じたいのですが。
地域の小さなコミュニティの中で形成されている協力精神、大きな規模になるとできなくなるのでしょうかね。
小原信治(著者)
>>2
ピンポイントの問題について政治家として何をするのか、だけを革新的なアイデアで真摯に訴え続けていた候補者を数名見ていましたが彼らは悉く落選していました。右か左か、大義に賛成か反対か、大衆はそういう「わかりやすいところ」だけでしか判断できないだろうとタカをくくっている政党も、その術中にハマっている僕らにも問題があるんでしょうね。世の中、本来右か左かなんてことは決められるべきではないのに、結果としてますます国民が世代や、経済格差や、地域差で決定的に二分していっているような気がします。憲法改正より何よりそのことが一番危険なように思いました。