葉山に棚田があるというと多くの人は驚く。僕自身もそうだった。海と山に囲まれた自然豊かな町ではあるけれど、東京から1時間足らずの場所でもあるのだ。
農をきっかけにつながった地元の方の紹介で、春から葉山の棚田での米作りに携わることになった。134号線から里山に続く長いトンネルを抜け、曲がりくねった道を上っていく。窓から吹き込む風には夏草の湿った匂いが混じり始めている。カーラジオが熱中症に注意と呼び掛ける五月の終わりだった。
草の根広告社
「棚田日和」
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コメント
コメントを書くおはようごばいます!
のどかな風景ですね。
そさてとうとう、田んぼまで♪
私の友人たちも自分で野菜を育て始めると、それにあう美味しいお米をつくりたくなるみたいで、
みんな自分達で食べる米を作り始めてます。
そのうち、ブレンドして自分だけのお米を
作り始め人も。
小原さんも時間の問題かな(笑)
美味しいお米が収穫できるといいですね!秋にはそのお米のお話を聞かせてくれるのをたのしみにしています!
いい季節ですね!
田植えのシーズンですね。
しかし東京近郊にしかも海のイメージしかなかったので、葉山に棚田があるとは知りませんでした。
自分で植えたお米が秋には収穫できますね。楽しみですね。
そら豆、聴いてるだけでもおいしそうですね。農作業したあとのはまた格別な味だったのではないでしょうか。
>>1
棚田って素晴らしいけれど、機械が入れられないのでビジネスにするには割が合わないし、かといって国や自治体が税金を掛けて守るものでもない。なので地域の人々がやらないと「失われてしまう風景」なんですよね。棚田を通じてそういう誰かが採算度外視で汗を掻かなきゃ守れない大切なものがこの国にはたくさんあることを改めて感じています。
>>2
大規模農場で作った外国産のおいしい米が安価で輸入されるようになるとビジネス的に勝てないので日本から田んぼはなくなると言われています。米がただ食べる為のものではなく日本を象徴する大切な風景であることを果たしてどれほどの人が理解しているんでしょうね。