閉じる
閉じる
×
千歳空港を離陸する機内から窓の外をぼんやりと眺める。真っ白な翼の向こうに青い海と陸を隔てる海岸線が続いている。
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
コメントを書く
地図には夢があるように思います。行ってみたい国が自分の国からどれだけの距離があるのか、どんな国なんだろうか、想像がいっぱいできますよね。小さい頃、地球儀や地図を見て楽しみました、私も。
飛行機、空を飛んでいることが不思議ですよね。お子さん、飛行機をどう思ってるんでしょうか。想像の世界を覗いてみたいです。
小原信治(著者)
>>1
子供の頃はとにかく不自由なので「ここではないどこかがある」ということを知ることは希望であり、逃げ場所を持つことでもあるんですよね。僕はそうでした。ここでうまく行かなくても他に行けばいいと思うことで義務教育をやり過ごせた気がします。