草の根広告社
「ラジオ」
教科書の歴史記述は単なる目次みたいなものでしかなかったんだと、最近教科書に載り始めた出来事を実際に見てきた世代になって気がついた。教えている教師さえもその目で見たわけでもないことを教えているのだから興味は持たせられてもそれ以上のことを伝えるのには限界があったんだなと。
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コメント
コメントを書くおはようございます。
24年が過ぎ、あの震災を知らない世代の人たちと一緒に働くことが増えてきました。実際に体験した私たちが、語り続けなければいけないと思っています。
あっと言う間に24年が経ちました。あの時の経験は完全に生かしきれていないのではないかと思います。
富裕層は安全をお金で買い、人を助けるための行動はしてくれない。かたや、孤独死がある。いつまでもこんなことが続いていいのかと思います。
現実から目を逸らさずに、助け合う世の中を実現するにはどうすればいいのでしょうか。
>>1
知らない世代に語り継ぐ立場になって初めて気づいたことは知らない世代の中には「また昔話してやがる」とか「老害が」と思う人もいるということです。それは「気づいたくせにどうして世の中を変えられなかった?」という当然の疑問に帰着します。語り継ぐことも大事ですが、口で言うばかりでなく経験した世代が知らない世代に受け継いでいく社会を少しでも良いものに変えていく背中を見せることも大事なのかなと思います。
>>2
自分自身が人を助ける富裕層になるか、孤独な人との縁を結ぶか、気づいている人が自分のできることを少しずつでもやるしかないんだなと、望んで格差社会を作り出した無慈悲な政府と彼らを支持する資本家、投資家を見ていると思います。