憂鬱なブースター接種の後、ネット配信で映画を見続けた。理不尽な発熱にやり場のない憤りを感じながら、一方でこの機会を有意義なものにしようという思いだった。接種日を含めて3日間の休暇(と言っても子育ては通常営業なのだけれど)を久し振りに自分の時間に費やそうと思ったのだ。時間の使い方がうまくないのだろう。若い頃のように睡眠時間を削ってまで、とは思わなくなったからだろう。娘が生まれてからは仕事か家事子育てのどちらかで、仕事と関係のない映画を観る時間はほとんどなかった。
草の根広告社
「1969年の東京でぼくは生まれた」
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。