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散歩がてら朝の浜辺に立ったときのことだ。まっすぐ海を見つめた瞬間に、まるで折り紙の騙し舟を掴まされていたような錯覚に陥ってしまった。
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陽が昇り陽が沈む、それも不思議な表現だなと思うのですが、地球の動きが止まっていることが前提となる表現に思えるのですが。
宇宙の動きを太陽の位置で確認できるのもなんだか神秘的なのですが。
陽が昇りそして沈む。当たり前のことですが、観察を続けると広大な宇宙の動きが見えるようで、神秘的な感じがしますね。
小原信治(著者)
僕は観察していると「自分自身のスピード」を取り戻すことができます。