浜辺にぽつんと佇む彼に出逢ったのは、11月も半ばを過ぎたある午後のことだった。砂の上を漫然と歩いていたにもかかわらず、見過ごすことがなかったのは、決して動くことはないのに生き物のような体温を発していたからだと思う。その体温のようなものも彼を生んだ作者の意図であり、意志であり、メッセージだったのかもしれない。近づいてみると、
草の根広告社
「BEACH BENCH」
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コメント
コメントを書くBEACH BENCHいいですね。海を見ながら何も考えずにたぢボーッとして座っていたいと思えるベンチですね。波音を聴きながら無になって、心の洗濯ができそうですね。
私もそういう時間がほしいなと思います。
最近「身近な禅の教え」とか「坐禅のすすめ」みたいな本をよく見かけるし、ついつい手が伸びてしまうのは、私の年のせいもありますが(小原さんと同世代です^_^)世の中もそういう心静かな時間を求めているのかなぁと思ったりしています。いつも「何かをしながら何かをする。」みたいな慌ただしい毎日なので、意識してぼーーっと自分を解放する時間を持たなきゃと思うのですが、なかなか…(^_^;)
でも、こんな素敵な場所でベンチが呼びかけてくれていたら座りたくなりますよね♪ これからも海の鼓動を感じながら、ここでのんびりしてくださいね^_^ でも、これからはちょっと寒いかな?(^_^;)
>1、2
老若男女問わず、溢れ過ぎる情報に溺れない為にも、1日のうち何分かは『無』になることが必要だという人が多いようですよ。忙しい年末だからこそ、そういう時間が持てるようにしたいですね。