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マクガイヤーチャンネル 第12号 2015/4/27
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先週のことですが、ワニスタのスタッフやアシスタントの山田とその友人、いつも観覧してくれる常連のお客さんたちといったメンバーで、川崎の怪獣酒場に行ってきました。

あ、正しくは「帰ってきた怪獣酒場」ですね。一年前にオープンして以来、いつか行こう行こうと思いつつも日々の忙しさから行けずにいたのですが、リニューアルオープンを機に、えいやと予約して、行ってきたのです。


番組ではいつも平成ライダーのことばかり語っている自分ですが、本当はライダーよりウルトラマン、ウルトラマンより怪獣の方を愛してやまない男、いやオタクだったりします。ある一定の年齢以上のオタクなら皆同じような気持ちがあるのではないでしょうか。今の若者じゃなかった若オタには信じられないことかもしれませんが、その昔、ゴジラやウルトラマンに比べて仮面ライダーやスーパー戦隊は特撮作品として二級品みたいな雰囲気が確かにあったのです。


そういうわけで、心を踊らせながら川崎にやってきました。自分が住む埼玉の川越から川崎まではちょっとした小旅行くらいの距離があります。前回、川崎に来るのはかなまら祭を見学しにきた時以来です。ムキムキに身体を鍛え上げたバットマンが、半裸でディルドーをつけながらポージングしていたことが今でも忘れられません。

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ネット上では「かなまらバットマン」などと呼ばれているのですが、フィギュアを作ったら絶対にDCに怒られるんだろうなあ。


アゼリアと呼ばれる地下街を抜けると、お目当ての怪獣酒場をすんなり発見しました。

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第一期ウルトラシリーズのオープニングでお馴染みの影絵を用いた看板に、否が応にもにも期待が高まります。