A:事実関係
23日付静岡新聞「真珠湾訪問、過去に3首相 ハワイ報知社が報道」
今月26、27日(現地時間)に予定される安倍晋三首相の米ハワイ・真珠
湾訪問を巡り、静岡新聞社の関連会社のハワイ報知社が、現地22日付ハワイ
報知で、実際は鳩山一郎首相と岸信介首相も真珠湾を訪問していることが60
年前の記事から分かったと報じた。吉田茂首相も1951年に真珠湾に面した
米太平洋艦隊司令部を訪れていたことを、政府が16日に記者会見で明らかに
した。当初、今回が現職首相として初の真珠湾訪問とされていたが、既に3人
の首相が真珠湾を訪問していたことになる。
>真珠湾攻撃翌日の「ハワイ報知」を復刻
ハワイ報知によると、鳩山首相は56年10月、モスクワでの日ソ交渉を
終えた帰途、同29日に真珠湾を訪問した。翌30日付「布哇(ハワイ)報知」
は、「鳩山首相きのう真珠湾を訪問」の見出しで記事と写
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米国のワシントンポストもひどいですよ。「トルコでロシア大使が暗殺された」のを「いい気味だ!」と絶叫するコラムを載せています。日本も米国も政府も腐っているが、マスコミはもっと腐っている。「嘘でも大手新聞・テレビが報じれば真実になる」というのが、彼らの信条ですから、末期的症状です。ただ、先に光明が無いわけではありません。お隣の国韓国で起こった大統領弾劾です。大手マスコミを信用しない大群衆が集結し成功させました。さすが、ネット先進国韓国です。大手マスコミの買収では事が進まなくなってます。
頭が混乱しがちであるが、基本的に真珠湾の件は、謝罪すべきであるし、国家の犠牲になられた御霊に慰霊することは、人間の道にかなっている。
問題は、何故、「当時の新聞は報道せず、現時点になって、大々的に報道する」か、である。謝罪の事実は変わっていないが、報道するときと報道しない時があるのである。現在の報道機関が報道するのは体制べったりというのであれば、報道しなかった当時の報道機関は、体制批判側であったといえる。報道機関が変わってしまったといえる。いいとか悪いとか言っても、体制順応は、現在の国民の意思と大きく違っていないかもしれない。この点の掘り下げが大切なのでしょう。掘り下げなくして、対応などできない。流されていくしかない。
「3人の首相が現職中に訪問していた」ことは、1日遅れながら、今日の東京新聞にも出ていたが、朝日新聞には出ていない。
たしか、朝日がスクープした吉田調書報道が「誤報」とされ、社長が交代した時には、「今後は、誤報と判ったら速やかに謝罪・訂正する」はずだった。あの発言は、もう時効なのだろうか。それとも、誤報ではないが政権に不都合な真実を書いたら「誤報」として謝罪し、誤報であっても政権に都合が良ければ批判されても放置するのだろうか。
朝日新聞はひどい。安倍氏の真珠湾訪問は、現職首相として「初」どころか、「4番目」である。
なのに、この事実をまったく報じないどころか、同紙今朝の1面に、「「戦後と決別」首相は狙う」。2面トップに「和解発信 オバマ政権中に 時機探り外交カード切る」とある。
まさに「安倍政権の太鼓持ち」そのものだ。一応、朝日には抗議の電話をいれさせていただいたが。
安倍総理は自分のレガシーと第一次安倍内閣の恥を払拭及び当事者への「仕返し」のために総理を続けている。それを分かっていて、仕返しが怖くて何も進言できない周りの取り巻きが、、最悪に状態にしている。即刻辞任させないと日本はどん底に陥ってしまう。、