近藤大介氏は『週刊現代』特別編集委員、『現代ビジネス』の「北京のランダム」は最も読まれる中国分析の一つ。
『活中論』
A:本からの抜粋
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日本人のいない上海。上海ガニの名店「王家酒家」、2006年訪れた時には多くの日本人。今ほとんどいない。
日本留学の経験もある銀行幹部の話。
「現在中国経済が芳しくないのは事実。
だがこの国には13億8000万人の人が毎日消費生活。
2億人をこす中産階級。
だが日系企業は中国はもう駄目だから撤退だ、縮小だといっている。
1980年代中国に一番投資したのが日系企業。さあ果実を摘みとろうという時に去るのはもったいない」
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2016年小売り売上10.4%伸び。EC(電子商取引)25.6%伸び。牽引が
アリババ。
⓷「いまさら中国」でなく「いまだから中国」
小栗JETRO所長談
「10年前には早すぎた日本製品の品質やサービスが、いまこ
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すでにどん底にある中国経済、というのは
どうでしょうか。
近藤大介氏は日本と中国の成長率の差を
ご存知なのでしょうか。
まあ、大意は賛成ですが,,,
日本と中国は、経済交流を通じて良好な関係にあったが、ある事件を境にすべてが逆転している。
その事件は、2010年9月7日中国不法操業漁船と海上保安庁巡視船の衝突事故に対する日中双方の政府の事故処理対応が、友好関係を阻害しないように解決できれば問題なかったが、当時の民主党政権が、中国同様に、原理原則を重視してしまった。
自民党は、本来は、普遍的な政策をとり、思想信条を明確にしないが、幼稚な民主党と同じ、対中国強弁思想を保持する安倍政権を選択したため、二階氏などの中国との友好を重視する人たちが、声を潜めている。安倍政権が悪いのは当たり前であるが、その起因を作った民主党野田政権の元凶野田氏が幹事長では、中国の強弁習近平政権に対し、日本側の姿勢が好転するわけがない。それに比べて、親日中間層が3億人とは、中国のスケールの大きさを感じずにはおれない。日本は小国の上、小人物といわれかねない。日本人も、多くの人が中国を旅すれば、意識が大きく変わると思うのですが、偏見が強すぎては致し方ない。
近藤大介氏の著作群に一貫する文脈に私は若干の違和感を持って居ます。米国のエスタブリッシュメントが陰に陽に中国の内政に干渉し主権の切り崩し工作を行っているという国際法違反の現実を彼は知って知らない振りをしているか、全く無知なのか、どちらなんでしょう。私の視座では、彼は、ややもすれば、米国のエスタブリッシュメントの工作に寄与するような臭いをぷんぷんとさせた文章を書いているということになります。
米国のエスタブリシュメントがわずか二億や三億の自国民の貧困層を養いきれていないのに、13億の民を食わしている中国共産党と人民解放軍はアッパレなものだと私はいたく感心して中国と米国を観測している者なので、どうも、近藤大介というジャーナリストに時流に乗りたいポピュリズムの浅薄さを感じるのです。
むかし、マッカーサーというひとが日本人の
精神年齢は12歳といったらしい。
つくづくうまいことを言ったと思う。
あの漁船船長の日本の法手続きによる処分を
菅政権が強行して以来の日中関係の険悪化に
よって中国語を学ぶ学生が大きく減ったとの
記事を読んだことがある。
本当に12歳並の知能レベル。
だから「君の名は」なんてどうでも良い話題を
持ち出す。
日本が嫌いならみたがるはずはないってか。
だから3億人が新日に違いないってか。
わたしは映画館で映画を見るのが趣味で年間
数十本見る。
そのほとんどが米国映画。
わたしは親米か。
菅政権が強行して、はしようとして。
この手のバカは日本人には本当に多くて
わたしは兄から「お前のような米国嫌いが
なんで米国製のオートバイに乗っているんだ」
と言われたことがある。
「音がいいからさ」と答えたのだが。