A:稲田氏の発言(東京新聞とりまとめ)
2月23日面識はあるが10年ほどあっていない。(参議院予算委員会)
3月8日:法律相談を受けたことはない。夫は私人なので弁護士活動の内容を答える立場にない(参議院予算委)
3月9日:籠池負債とは関係を絶っている。(参議院外交防衛委員会)
3月13日籠池氏の事件を受理したこともなければ、裁判を行った事もない。顧問弁護士をしたというのも全くの虚偽だ。
B判明した事実
・「森友学園」が起こした二〇〇四年の民事訴訟に、自身が原告側代理人弁護士として出廷した(2004年12月、籠池泰典氏が理事を務めていた大阪市の学校法人「森友学園」が起こした民事訴訟の第1回口頭弁論に、原告側代理人弁護士として出廷したことを示す裁判所作成記録がある)
・本会議後の参院予算委員会で、稲田氏は学園の理事長退任を表明した籠池氏が、〇七年に稲田氏の政治資金パ
コメント
コメントを書く自由党の小沢一郎代表事務所のツイッターで全てが言い尽くされていますね。
今さっきニュースで、籠池氏の会見キャンセルの報が流れた。籠池氏「日本外国特派員協会」で会見予定を突如キャンセル。上京後「菅野莞氏事務所に行く」と過ぎ去った。ただし菅野氏は大阪に居る。一体、籠池氏の突如のキャンセル?上京後誰に会うのか?:昨夜「誰かに脅された」「上京して話合いに行った」籠池氏には身の危険もある?
今、安倍氏周辺は、彼の発言に非常な危機感を持っている。あらゆる手を使って口封じを行っているはずだ。しかし、籠池氏は「認可取り下げ」「詐欺容疑」など、業界から消される危機感を持っている。窮鼠猫を噛む”反撃”にも出ている。今、籠池氏の「発言」を守る。国会に招致して、公にすることが緊急課題だ。籠池氏自身も「身を守る術は事実を必ず明らかにする手立てを確保することである」と認識すべし。いわば、正邪は別として、スノーデンと同じ覚悟も必要なんだが。
野党は明確に、森友問題での関係を問うているのである。答弁は重いと見なければならない。
森友問題でのかかわりを具体的に問われているのに、明確にかかわりがないという断定的国会での答弁は、公式的回答であり、謝罪などで済む問題ではない。虚偽発言で逃げようとしているとみられても致し方ない。野党、マスコミの忍耐強い調査があって初めて認めざるを得なくなったが、調査が不十分出れば、稲田氏の回答がまかり通ることになる。大臣としての発言の重さを考えれば、謝罪で無罪放免を発言する安倍首相は、あまりにも国会を疎んじている。こんなことがまかり通ってはならないといえるのではないか。