・ 稲田防衛大臣については、南スーダンの日報データ「破棄」事件など、防衛省運営において進退を問われる状況を作ってきている。
・ただ、今回の森友学園に関する裁判への関わり様についての国会発言はまさに「虚偽」発言で、厳しく責任を問われるべきものである。
・裁判に関しては、3月8日:法律相談を受けたことはない。夫は私人なので弁護士活動の内容を答える立場にない(参議院予算委)、3月13日籠池氏の事件を受理したこともなければ、裁判を行った事もない。顧問弁護士をしたというのも全くの虚偽だとの発言を行ってきた。
・つまり、裁判には何の関りがないと国会の場で証言していた。
・これに対して、2004年12月、籠池泰典氏が理事を務めていた大阪市の学校法人「森友学園」が起こした民事訴訟の第1回口頭弁論に、原告側代理人弁護士として出廷したことを示す裁判所作成記録がある.
・2004年というと相当前の事
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稲田大臣は、現職の防衛大臣としての資格にかける。南スーダンの件は、虚偽というより、南スーダンの現状認識ついて理解が欠けるということの方が、責任が大きい。現状認識のできない人が、防衛相のトップであれば、手足となって働く現地自衛隊の人たちの苦労が全く報われないということである。虚偽の発言を聞かれた自衛隊の現地の人たちはどんな気持ちを抱いたであろうか。国を守る責任者が、この程度の人物であってよいわけがない。自衛隊組織は、潔さが生命線であり、そのトップにいる稲田大臣は、大臣としてだけでなく、誠実性において、国民の信頼を失っているとみるべきでしょう。即辞任すべきです。
わたしはラグビーが好きです。
かなり前ですが、そのラグビーで、ある反則の
呼び名を変えました。
UNWILLFULL OFF SIDEをACCIDENTAL OFF SIDEに。
意図したか、しなかったかなど外部から証明できないから
今のは偶然のオフサイドだったよね、としました。
罰則は変わらないので、それでよかったのです。
虚偽答弁だと責め立てれば、必ず、嘘をついたんじゃない、
記憶違いなんだと逃げ道に逃げ込まれます。
応援団の弁護士から、ありえないことじゃない、わたしにも
かつてそういうことがあった、などと援護射撃があります。
だから嘘か記憶違いか区別しなければ良いのです。
稲田さん、あなたはいみじくも国会の場で事実と異なる答弁をした。
到底許されることではない。
即刻、辞任しなさい。
これなら逃げ道はない。
稲田防衛大臣は辞任すべきである。確かにそうですね。しかし、我々が追及しているのはそういうことじゃなかった。何だか、我々は新たな目くらましにあっているように思えてなりません。「妻が」から「PKO撤収」そして「籠池と稲田のビジネス関係」に発展してメデイアは盛んに太鼓を叩いている。この問題は孫崎先生がご指摘の通り安倍氏と迫田元理財局長と籠池氏の謀議にあったのではないでしょうか。つまり、我々は安倍氏の犯罪性を追求し辞任に追い込むことに大義があったのではないでしょうか。稲田氏が嘘をついたとかいうのはその大義とかなりかけ離れている。稲田氏が浮薄な存在であることは就任当初から定着した評価であって今更ここで議論する課題ではないように私は感じますね。国会答弁でいろいろ奇怪な答弁をすることによって煙幕を稲田女史は張っているように私は受け止めているのです。この内閣はなかなかしぶとい。
このしぶとさに直面してさーどうする。とても難しい問題です。だけど解かねばならない。
安倍首相から稲田防衛大臣に隠ぺいの指示が出て、廃棄等の発言が出てきたというのが真実なのでしょう。南スーダン現場の日報を破棄する必要性が防衛幹部にあるはずがない。もし、現場の情報を幹部が握りつぶすようであれば、自衛隊としての組織の存在が問われるゆゆしき事態である。安倍首相の指示によって動いていることは、森友学園も同じであり、森友学園を支援し、小学校を開園させようとして、寄付を呼び掛けたり、夫人を通じて100万円を寄付したのでしょう。安倍首相の意志に基づいて官僚が動き、1億円などという財政的に問題ある学園を支援しようとしたとみるのが常識的でしょう。どうやって裏付けをとるかの問題に移りつつある。