今回財務省が交渉記録を国会に提示、その中には「(首相夫人付き職員・谷氏の発言として“財務省がよく対応してくれているものと理解するが”とあり、財務省国有財産管理室長の発言として「(学園との土地取引は)財務省として、現行のルールの中で最大限の考慮をして対応しているところ」の文章もあった。当然交渉に関与している。
、
A-1:事実関係1
2017年2月17日の国会答弁
民進党・福島伸享議員(以下、福島議員と略す)「この小学校の名誉校長とされているのが、安倍昭恵先生という方で、右を見ると、『安倍晋三内閣総理大臣夫人』と書いてあります。この理事長の『籠池先生の教育に対する熱き想いに感銘を受け、このたび名誉校長に就任させていただきました』。この事実、総理はご存知でしょうか?」
(注:
コメント
コメントを書くもう、「関係している」という言葉の意味が何なのかわからなくなってきました。
ぼろぼろ、安倍氏支配下の公的機関から安倍氏不利の証拠が出て来るのはどうしてか?にも拘わらず、安倍氏の進退が与党内で盛り上がらないのはどうしてか?安倍氏はこれからも「ああじゃないこうじゃない」と詭弁を弄して権力の座に居続けるに違いない。何故そんなことが出来るのか?
答えは一つじゃないだろうか?
安倍氏の守護神が米国の保守本流にあるということ。今の日本政界でかかる守護神をいただき帝国のアグレマンを得られるのは安倍氏以外にいないのじゃないか。
米国の保守本流の流儀は「暴力」と「金」で世界を支配することなんだが、日本に対してはそのような剥き出しの姿を見せない。従って、安倍氏もその流れで国民に丁寧な政治を強調する。ゴルフ焼けの素朴で柔和な顔を見せようと努めている。しかし、実際にやっていることは卑しい三流利権政治家のそれだ。本質は争えない。早晩、怖い顔になり国民が脅えたところで安倍政治は終焉となろう。それまで彼は無罪を主張する筈だ。
以上のように考えて見ても、疑問は残る。財務省文書が何故このように大量出て来るのか?最高レベルの公職たる安倍氏や麻生氏が上からの命令で「出すな」と何故止めない。まさか、米国の守護神が安倍氏たち見切った?いや、あり得ない。安部氏、麻生氏が乱心?あり得る。パイロット無き飛行機。最も警戒しなくてはならない事態に日本が突入していると観るべきだ。
「もう、辞任会見も要らない。アベはとっとと消えて」-これが国民の本音だろう。
ジャパン・ハンドラーのベルボーイでしかない「国民にとってよろしくない首相」など要らない。
それにしても、アベ政治によって、この国には権力の暴走を未然に防ぐシステムも無ければ、万が一暴走した場合に直ちに抑え込むシステムも からっきし無いことを これでもかと見せつけられた。科学技術系のシステムではあり得ないことだ。
だいたい、「次の首相は どうか善人さま でいらっしゃいますように」そうお祈りするしかないのが民主国家なのか。
本来、民主憲法ならば、二重三重の「為政者の暴走予防策/暴走抑止策」についても謳っておくのが当然でないのか。そして教育を含め、上のようなシステムを作り、災害避難と同様、日頃から訓練しておかなければ、同じ「人災」にまたも途方も無い時間、労力、金が無駄にされるのを繰返すだけ。
「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん、事務所を含めて一切かかわっていない。もし関わっていれば、私は総理大臣をやめるということである」
関わるということが、金銭授受が絡む収賄罪であるか、人間的付き合いの中で(直接的に金銭的利益を受けているかわからない中で)、仲間内ということで、優遇的配慮を行ったということであるか、二通りの見方ができる。国会議員活動は、支援者の陳情要望を聞いて、役所に取り次ぐ活動は、日常的に行っており、さまざまな配慮を行っていることは、私たちは、よく知っていることである。そのような議員の日常的役所への陳情、あるいは圧力が、犯罪に結びつくとは考えていないのも事実である。
安倍首相サイドは、籠池氏、加計氏を一国民的感覚で支援してきたが、金銭的授受がなければ、陳情政治の一環であり、何が悪いのかと開き直っている様子であり、議員が与党であろうが、野党であろうが攻めにくい点なのでしょう。特に、野党は解散が怖くて強く出られないし、資料がどんどん出てきても、どのように攻めたらよいのかわからなくなっているといえる。
日大アメフト部内田元監督と安倍総理の顔がダブって見えるのは私だけでしょうか。世の指導者ってこれでいいの?
>>5
私もダブっています。
もうここまでウソがボロボロが出てくると、何か一言くらい言いたくなるわ。夫婦そろってタラップを上りロシアになんぞ飛び立つ前に。せめて昭恵夫人を初め関係者の国会招致に応じさせるくらいの置き土産でも置いて行けって、帰国後に決着つくようにね。