映画が好きな人なら、ちょっぴりロマンチックで、ちょっぴりいたずら好きなら、堪能できること間違いなしだ。私は御覧になられることをお勧めする。
本映画は英国・豪州の合作映画であり、英国のにおい、ぷんぷんの作品である。
イギリスでは、2018年で最も人気を集めたファミリー映画となっている。
「本作は批評家から好意的に評価されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには、批評家支持率は62%、平均点は10点満点で5.8点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『ピーターラビット』はビアトリクス・ポターの古典のキャラクターたちをカラフルかつ好ましい形で現代に蘇らせた。若い観客たちを楽しませることはできるはずだが、原作をこよなく愛する人たちを激怒させる可能性は十分にある。」となっている本作のシネマスコア(英語版)はA-となっている。
あらすじ:はじめ
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こんな時だからこその映画でしょうかね。私は原作読んでいたら激怒するタイプかもしれませんが?!...
私はこのブログでは、最初期の一時期を除き、
もし罵詈雑言を浴びせられたら「言われた程度以上に言い返す」という原則で
やってきましたので(そのように公言してきた)、
もしも私に罵詈雑言を浴びせたら、その先には鏡があるだけだとおもっていただければいいわけです。
そのおかげで、相手に幼児性を主観的にみいだしとき、それを公共の場であるこのブログでことばにすることの
自分の幼児性にきづかない老人だとか、
朝日新聞が親米(といっても、どの「米国」かという問題もあるのですが)だとかいう、いまどき
ちょっと気の利いた大学生なら知ってるような知識を知らないだろうとふりかざす、
人を謎の根拠で見下すことが大好きな老人だとか、
なにより、つきまとわないでくれとお願いしても無視する助平な老人たちだとか、
さまざまな老人がいて、年をとってもぜんぜん人生が完成なんかしないんだなあということが、
私にもよくわかってきたきょうこのごろですが、
ピーターラビットはそういうさまざまな国民だれにでも共通の教養でしたね。
わたしもこどものころ絵本を読んだ記憶があります。いまからおもえば、訳はいしいももこだったんですよね。
英国でもみなに愛されているのでしょうし、生み出した風土と作家には尊敬と感謝を感じますが、
その一方で名訳をとおして、ピーターラビットはもはや日本国民共通の思い出とも言っていいかとおもいます。
ところが、
外国人、単純労働にも門戸 政府案「25年に50万人超」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31103490Z20C18A5MM8000/
などという記事を読むと、そういう共通性がどんどん崩されていくという深刻な予感を感じざるを得ません。
なんせ、「日本語が苦手でも」単純労働者を受け入れるというわけですから。
ときどき書いているように、わたしは安倍政権を、憲法改正してくれそうだからという理由で消極的に支持していますが、
労働移民を受け入れることになるこのような政策には断固反対ですし、この点では安倍政権にも自民党にも強い
拒否感を感じます。
しかし、これについて受け皿になる政党がないんですよね。どうしても、自民党よりも「右」の政党があらわれる
必要があるし、案外そういう新党が急激に勢力をのばし、2020年代のなかごろには、自民党下野もあるのではないかと
いう気分を期待半分ですが、諸外国をみていても、感じます。
>>2
一つの考え方として理解しますが、現実的対処という面では、非常に難しい問題を含んでいるのではないか。
2025年には、現在の人口推移では、介護をする人が79万人不足するといっています。介護問題をどのように考えていくのか。
①日本は労働生産性が低い。特にホワイトカラーの会議などは、責任と権力を与えられた人が決めれば、ほとんど不要な会議が多い。何故、会議をしているかといえば、無責任体制を敷くためである。負のコストがあまりにも多い村社会のコストバランスをどうしていくかという議論は欠かせない。現在の案がよいかどうかは別にしても、働き方改革を避けては通れません。
②米国は、移民を多く受け入れることによって、巨大な経済を確保してきたが、トランプ大統領は移民受け入れを拒んでいる。米国民を保護する目的が、マクロで見ると、経済の成長を阻害する大きな原因になりかねない。EU諸国は、国の成長期待が強い国々は、移民受け入れを否定しないが、国の成長が期待できない国は拒否をする。移民の問題は、どちらにおいても大きな問題になっており、米国のように一体的行動が取れていない。
③日本の海外投資金額は、金銭的投資と設備的投資などを合わせて1,000兆円を超えたと報道されている。日本の市場から海外の市場で、金銭投資、製造投資をしているということであり、日本と海外の壁がなくなり、日本人の海外赴任も非常に多くなっており、日本人と外国人を差別する時代は、すでに終わっている。
あらゆる方面で、海外とのつながりが無視できなくなっており、移民受け入れを拒否していては、日本という国が成り立たなくなっていることを、急速に皆が気づき始めると思っています。
>>3
>日本人と外国人を差別する時代は、すでに終わっている。
それが事実ならどんなにすばらしいことでしょう。
残念ですが、そうでないことはちょっとYoutubeをのぞけば
わかることです。
それにもう一つ言えば、移民を入れればやってくるのはその国の
平均的な市民ではありません。
上昇志向の強い、豊かさを渇望する人たちです。
それが合法的にかなえば良いのですが、そういう人はごく一部です。
多くの移民は日本社会の底辺に位置するでしょう。
先進国では例外的に治安の良い日本社会が終わる日がきます。
それより前にやることはあります。
少子化を食い止めること。
女性活躍社会をお題目でなく本当に実現する。
国公立大学の無料化。
金はかかりますが、私学助成金の廃止とセットです。
女性を活躍させたければ、まず簡単にできる
選択制夫婦別姓などやれることからすぐやるべきです。
それから保育所の増設ですね。
まあ、自民党では無理でしょうが。
ピーターラビットわたしも子供のころから大好きです。
でも、福島原発事故後、いろいろなことがわかりました。
ピーターラビットの舞台である湖水地方に、原子力施設セラフィールド(元ウィンズケール)はあります。
使用済み核燃料の再処理工場があり、日本の原発の核廃棄物からプルトニウムを取り出してもらったりしていました。
核事故があったり、アイリッシュ海を海洋汚染させたりしているところです。近くに住む人々の健康被害もあるそうです。
「美しい湖水地方」ばかりで、日本ではほとんど報道しないし。とても複雑な気持ちです。