-1:事実関係 琉球新報

琉球新報:米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設の是非を争点に全国的に注目を集めた名護市議選(定数26)は9日投開票され、移設を事実上容認している渡具知武豊市長を支える与党が13人、移設に反対する野党が12人、中立1人との結果となった。改選前は少数与党だったが、野党が1議席を失ったのに対し、与党は現有議席を維持した。ただ、与党の公明2人を含む15人が移設に反対しており、反対派が過半数を占める状況は変わらなかった。

 A-2 沖縄タイムス

名護市議選挙:与野党が拮抗 野党1減も辺野古反対は過半数

A-3 産経新聞「辺野古反対派が過半数 沖縄・名護市議選」

政権が支援する渡具知武豊市長を支持する当選者は13人、不支持は10人、是々非々は3人だった。渡具知氏が進めた給食費や保育の無償化などが、一定の支持を集めたとみられる。渡具知氏は市内で記者団