A:事実関係「福田康夫元首相、南京事件「数の問題ではない」 群馬で講演」(産経10.5)
福田元首相は5日、日中国交正常化45周年と日中平和友好条約締結40周年を記念し、群馬県渋川市内で講演。中国やアジア諸国との関係などについて「世界中とお付き合いしていくことがこれからの日本の生きる道だ」と訴えた。
特に日中関係については「良い関係でなくてはいけない」とし、南京事件にも言及。見解が分かれる犠牲者数について議論する問題ではないとし、「(事件が)あったことは事実。中国の全土にどれだけ被害を与えたか、日本人は考えなくてはいけない」と述べた。と述べた。
B:参考
南京事件は、1937年12月日本軍が中華民国の首都南京市を占領した際、当時の日本軍が南京城内や周辺地域の一般市民などに対して殺傷や暴行を行った事件です。
様々な評価があります。証人を呼んで検討した、極東裁判での評価が、第三者の評価
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ごく最近起こったイラク戦争やシリア内戦でも、犠牲者の正確な人数は把握されていない。
まして80年も前の事件で、正確な犠牲者数が分からないのは当然だ。
犠牲者が10万人でなく、1万人でも、千人でも「大虐殺」には違いない。
日本政府は「真実を直視する勇気」を待たなくてはいけない。
戦争はどんな戦争でも、限りなく残虐なものである。何しろ、団体がぶっつかって大量殺戮を行うのだから。
戦争は喧嘩両成敗の精神で裁くべきだ。負けた方は黙っているしかない。勝った方がいつまでも負けた方に謝れと言い続けるのも子供じみており、負けた方が自発的に謝るのも何を期待するのかわからないという点で馬鹿げている。互いに忘れて仲良くする方がよい。仲良くできるのは、戦争に無関係だった時代の人間の特権である。
僕には中国の知り相が少しだけいます。年配の友人は、中日戦争のことを度々あげます。(歴史を鏡として)と言う意味だと思います。不快な多くの日本の方たちを映像で、目にしますが、、、、。