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ギャラップ調査の国別イメージ、調査対象世界の133カ国、2018年米国支持31%、不支持40%。同年各国別支持、米国31%、独 39%、中国34%、ロシア30%。専らトランプ要因で米国下げ。2018年は中国34%と米国の31%を抜く。
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ギャラップ調査の国別イメージ、調査対象世界の133カ国、2018年米国支持31%、不支持40%。同年各国別支持、米国31%、独 39%、中国34%、ロシア30%。専らトランプ要因で米国下げ。2018年は中国34%と米国の31%を抜く。

2019-03-02 09:08
  • 3

 米国指導(U.S. leadership)の是認

 調査対象世界の133カ国February 28, 2019発表

  1. 米国指導の肯定、否定(%)

 

年  07        08     09      10     11     12     13     14     15     16     17     18

肯定   38         34     40      47      46     41    46      45     45     48     30     31

否定   33        34     21       21      22     28    24      27    28      28    43     40

大統領 ブッシュ オバマ                          

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世界における米国のヘゲモニーは、ずっと暴力とその恐怖で
世界を支配するというものです。

対米感情が異常に良い、米国好きが多い日本人は世界の中では
極めて珍しい存在であることを日本人のおおくが知りません。

米国と「北朝鮮」ではどちらを応援するか、世界中でアンケート
調査をしたらきっと面白い結果が出ますよ。
日本人がびっくりするような結果が。

No.1 69ヶ月前

それでも、米国が高い位置につけている理由はドルとデカダンスの魅力ではなかろうか。マックとかデズニランドとかホモサピエンスを惹きつける浮薄だが捨てることの難しい要素がある。ドルは言わずと知れた米国最大の特産物。気に食わない国々に対して容赦なくドルを禁輸して制裁を加える。実に怖い。

No.2 69ヶ月前

米国ギャラップ調査である。わかっておられるようであるが、孫崎さんの分析は、数字の読み方が少しおかしい。

孫崎さんの数字の根拠を朝日デジタルに求めたが、すでに検索できなくなっているので、孫崎さんの数字を並べてみる。
年度     07  08  09~16  17  18
米国肯定   38  34  41~49  30  31
米国否定   33  34  21~28  43  40
中国肯定   36  37  29~31  30  34
明快にわかることは
①共和党政権では肯定否定が拮抗するか否定が肯定を上回るということである
②オバマ民主党政権は、圧倒的肯定になっている。
③中国は、民主政権では肯定が減少し、共和党政権では、肯定が増えるということである。

どのように理解したらよいかわからないが、ブッシュ大統領のように、米国が国際社会に対して主体的行動をとれば、肯定否定が拮抗する。オバマのように米国が介入することを避ければ肯定が否定を大幅に上回る。戦争は米国市民を巻き込み大きな犠牲が伴うので当たり前のことでしょう。トランプ大統領は経済主体であり、軍事施設を縮小しようとしているが、米国民に支持されない。米国民にとっては、オバマよりトランプの方が、国民生活を豊かにしてくれると思えるが、様々な数字を見なければわからないことでしょう。

No.3 69ヶ月前
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