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今次G20首脳会議の関する報道で特徴的なのは、合意点に何ら特筆すべきものはなく、保護貿易、および気候変動をめぐり、米国とその他のG20国との対立が焦点。かつ米国紙を含め、G20会議よりは、この機会に行われた米中首脳会談により大きい関心。
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今次G20首脳会議の関する報道で特徴的なのは、合意点に何ら特筆すべきものはなく、保護貿易、および気候変動をめぐり、米国とその他のG20国との対立が焦点。かつ米国紙を含め、G20会議よりは、この機会に行われた米中首脳会談により大きい関心。

2019-06-30 08:31
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G20評価

・日経新聞「焦点だった貿易分野では「自由で公正かつ無差別な貿易・投資環境を実現し、開かれた市場を保つために努力する」との文言を盛り込んだ。貿易を巡る紛争処理機能を高めるといった、世界貿易機関(WTO)の改革に取り組むことも明記した。

「公正」「無差別」という文言には、輸入に高関税をかける米国と、不公正な貿易慣行が指摘される中国の双方に自制を促す意図があるとみられる。一方、2017年のドイツ・ハンブルクサミットで打ち出した「保護主義と闘う」との文言は2年連続で見送った。

・朝日

焦点だった貿易分野では「自由で公正かつ無差別な貿易・投資環境を実現し、開かれた市場を保つために努力する」との文言を盛り込んだ。貿易を巡る紛争処理機能を高めるといった、世界貿易機関(WTO)の改革に取り組むことも明記した。

「公正」「無差別」という文言には、輸入に高関税をかける米国と、不公正な貿易慣行が指摘さ

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世界が米帝国主義の終焉でカオス状態になったこと、中露が新秩序に向けてじわりと動きだしたの、を私はしかと感じました。トランプの後に誰が米大統領になろうが、そのトレンドは変わらないでしょう。

その中でさすがトランプだ。自民党と日本のメデイアが創り上げた「日米同盟」がいかに空疎か、をトランプ流に表現して見せた。トランプは米国の侵略戦争に自衛隊も参加すべきだと言っているのだが、自民党と日本のメデイアはその論点を曖昧にし、日本国民に何を言っているのか分からない言葉で埋め尽くし、いつもの通りゴマかすのでしょうな。

G20は、国費を無駄ツカイして、安倍さんが上気した顔で各国首脳を「おもてなし」しただけで終わった。オリンピックも安倍さんだけが上気しておもてなしして終わるんでしょうね。それでも、メデイアのヨイショで彼の人気は落ちない。不思議な現象です。

No.1 65ヶ月前
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