現在世論などの動向
1:世論調査 平均10/16 - 10/22
バイデン ウォーレン サンダース ブーテジェッジ ハリス
27.2 21.8 17.3 7.0 5.3
2:賭け
42.4 26.5 11.5 11.4 3.6
3:論文「米国大企業はエリザベス・ウォーレンにびくびく(Corporate America freaks out over Elizabeth Warren)
ウォール・ストリート(金融界)やシリコンバレイ(ハイテク)、そして全米の民主党支持の経営幹部はエリザベス・ウォーレンが民主党の大統領選挙候補選でフロント・ランナーになりつつあるのをパニックで見ている。
彼らは他の候補に金を与えて祈る他、さして手段がない(注、民主党演説会では
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トランプ、バイデンという自由主義競争経済を支持するか、ウオーレンの分配社会主義社会を支持するかの選択問題である。興味ある調査がロイターから出ている。民主党支持者944名と共和党支持者855名の世論調査であるが、弾劾に賛成は45%、反対は41%であり、賛成が増えてきている。岩盤支持率が多少変動しており、今後共和党支持者の動向次第で、バイデンが盛り返す可能性がある。
トランプが否定され、バイデンが肯定される傾向が強まるわけであり、バイデンが民主党支持を受けることになる可能性も大きい。弾劾に賛同する人が増えれば、ウオーレン支持が減っていくように見ています。
孫崎さんは米国の国内政治に対して深い興味をお持ちの
ようです。
わたしは実は米国内のことなどにそんなに興味はありません。
米国の国民皆保険が達成されようがどうなろうが、米国の富が
上位5%に集中しようがそんなのは米国の勝手で米国の好きなように
すればよいと思います。
米国で銃で殺されるのが日本の一万倍であろうが米国の好きなように
すればよいと思います。
問題なのは米国は他国に悪いことばかりする国だということです。
この点において民主党と共和党は全く区別できません。
米国人はおしなべて皆、米軍が他国人を殺戮するのが平気な人たちです。
サンダースのような人間でも他国に対して好戦的な言葉を
発することをしばしばします。
わたしはエリザベスウォーレンが大統領になっても他国に対して
新しい戦争を仕掛けても全く意外には思いません。
それが、わたしが長らく見てきた米国という国です。
存在そのものが根本的に世界の平和と安寧に反する国なのです。
米国という国は。
わたしはエリザベスウォーレンなどに関心がない。
米国の大統領に対外ハト派などかつて一人もいなかった。
いたなら教えてください、孫崎さん。
孫崎さんには米国内にお住いのお嬢さんがいるのでしたね。
ならば米国の国内政治がより良い方向に、というのは
自然なことです。
失礼しました。
わたしなど米国が破滅しても何の痛痒も感じないので。
鳩山元首相が、都内で「第一回共和党結党準備会」を開いた。朝日、毎日、産経、日経、時事,共同、ロイターなどが報道しているが、孫崎さんは、「政党結成に意欲を示したのではない」と反論されている。朝日は「新しい政治運動を始め新党結成も視野に入る」と言っており、毎日は「共和党ができるかどうかは皆さん次第、準備運動をしなければならない。その一歩を踏み出した」と言っている。。朝日だけでなく、各社が新党結成「共和党」をいっているかぎり、マスコミの創作した言葉というのは無理があるのではないか。多くの人が集まれる舞台の提供も並列に取り上げてもらいたいのであれば、インパクトのある具体的内容を伴った内容を提示する必要があった。
>>5 追記
朝日デジタルを見ると,鳩山さんが講演している写真に大きな文字で「共和党」と書いた垂れ幕が掲げられてある。
わたしは、れいわ新選組なる政党が出現した時には
仰天した。
山本太郎よ気は確かか。
新撰組がどういう組織か知っているのか。
幕末にあって体制側の暴力装置として陰惨な白色テロを
繰り返し、内部に向けては赤軍派も顔負けの血なまぐさい
粛清を繰り返した。
新撰組などに山本はシンパシーを抱いているのか。
彼に対して考えを変えなければいけないのか。
いや待てよ。
彼は少し教養が足りないだけなのだろう、と
思うことにした。
天皇制を認めるのなら間違っても共和党などを
名乗ってはいけない。
山本太郎と違って東大卒だろうに。
草の根資金でウオーレンさんが民主党の代表になり大統領にでもなれば、毛沢東左派なんてもんじゃない。ロシア革命を遥かに上回る激震がウオール街を襲うでしょう。そして、間違いなく大事件が起きる。米国とはそういう国です。
自由と民主主義というのはウオール街にとってはFAKEなんですよ。実態は「GODS OF MONEY」を信奉する大金持ちたちが私兵たるFBIとCIAを操る純粋ファシズム国家なんです。ウオール街が所有するニューヨーク・タイムス他、テレビも米国の磨かれた殺戮の牙にカバーをかけて大多数の米国人の洗脳に成功しているだけです。
ウオーレンさんがそういう米国の暗部に対する戦術を練っているのか私は心配してます。ウオーレンさんの学習に日本に好例がありました。2010年でしたか、鳩山さん追い落としを胸に秘めたブルータスが民主党内に無数に発生したじゃないですか。ウオーレンさんは鳩山氏に詳しく何が起こったかお聞きになり、権力取った後の戦術を磨いておくべきでは無いでしょうか。